2005-11-08

BlogPetのぺたぺた履歴から辿って、とある方のブログに辿り着きまして。
内容読んでいるうちに非常にびっくりしたことが。

那須からの帰り、地元へ向かう電車の中で携帯をいじっていて、ニュース速報で本田美奈子さんの訃報を知って愕然として、昨日の朝からはワイドショーで流れる報道を見ていて。
正直なんだか辛くて、斜めに見ているという状態だったのですが。*1

今、この時にこのようなことを知って、とにかくびっくりしたんです。
上記のブログにあった記事、まぁ知ってる人は知ってるという話なんでしょうけど。
本田美奈子さんと同じく、11年前に急性骨髄性白血病で早世したミュージシャンの中川勝彦氏の娘さんが、アイドルになっていたとは…。
勝ちゃん（中川氏）が結婚していて、子供までいたとは全く記憶に無かったので余計にびっくりです。

で、色々調べてみたのですけど、Wikipediaの“中川翔子”の項などを見ると、*2かなり…。

怪獣好きで、当時5歳の娘に「これを読まないと大人になれない」と言って『ゲゲゲの鬼太郎』と『赤ん坊少女』をいきなり全巻買って与えたりするような人物だったとか。

「あぁ、勝ちゃんらしい…。」
と思わず笑ってしまったのだけれど。
生きていたらまだ43歳だったのかと思うと、何とも言い難い気持ちに。

勝ちゃん、などと書いていますが、実際はデビュー直後から『アリーナ37』などで華々しく取り上げられているのを見て、美形だね〜、というくらいの認識でほぼ止まっていたのですが。アルバムどころかシングルすらロクに聴いてないし。ドラマも見た記憶は…あるような無いような、といったところ。
下手すると私と同年代の人より、“知らない”度合いは高いかも。

それに今はもう、“中川勝彦の娘”というより、“中川翔子の父”という認識の方が世間では普通なんでしょう。

勝ちゃんの訃報が流れて今日はお通夜、という日にLIVEがあって、夕方、地元のローカル線に揺られていた時に、素晴らしく綺麗な虹が出ているのを見たのが忘れられないですね。

なんでこう、才能のある人や他人から必要とされている人は、早く亡くなってしまうのでしょうね。