2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

初見から

5度目にして*1ようやく物語のとば口に辿り着いた気がしました、今夜の『天守物語』で。 最初の台詞を聴いて、ちょっと海老蔵丈、余計な力入ってないか?と気になったんですが。*2 それを受けた玉三郎丈もどんどん熱くなっていって。あんなに情熱を露にした富…

夏の風物詩

more楽:夏の歌舞伎の定番・怪談 怨念の怖さ、ゾクッと 夏に多く上演される歌舞伎演目に怪談物がある。冷房のない時代に暑さで遠のきがちな客足を芝居に向けるための、飽きさせないようにする工夫だ。冷房完備の現代にも怪談物の伝統は受け継がれ、8月…

さて。

何でしょう(何処でしょう)。 答えは後ほど改めて(多分)。 てか基本的に、お前は何をしてるのか、と…。 写真の答えはこちら→初見から - くだま記

今年の

“参加”は。 水 直 撃 。 上から降ってくるもんだと盛大に勘違い。なのではっと思った時には既に遅く(苦笑)。 その上、終演後にビニール回収しにきた係員さんが驚くくらい、今回は派手に飛んだらしい…(笑)。 でも私よりもっと奥の人の方が酷かったみたい。 眼…

劇評

歌舞伎:コクーン歌舞伎「桜姫」(シアターコクーン) 初々しさと大胆さ交じる七之助 鶴屋南北作の「桜姫東文章」の串田和美演出による上演。 吉田家の息女の桜姫(七之助)は、僧の清玄(勘三郎)と心中をはかって亡くなった白菊丸(七之助)の生まれ変わり…

劇評

歌舞伎:七月大歌舞伎(歌舞伎座) 心の揺らぎを見せる玉三郎 昼夜で玉三郎と海老蔵による泉鏡花の2作品が上演されている。 〜中略〜 夜が「天守物語」(戌井・玉三郎演出)。富姫(玉三郎)は白鷺城の天守に住む魔物。前半では富姫と妹分の亀姫(勘太郎)…

インタビュー

歌舞伎:中村七之助が「桜姫」で主演 大竹しのぶが演じた現代劇の桜姫と連続上演 ◇二重、三重のおもしろさある−−シアターコクーンで 中村七之助が東京・渋谷のシアターコクーンで上演中の歌舞伎「桜姫」(串田和美演出)で、桜姫を演じている。【小玉祥子】 …

・・・で?(笑)

最終回でしたー、『MR.BRAIN』。 初回同様、またも引っ張り過ぎなうちに終わった、と思ったのは私だけではあるまい…。 途中食事作ってて全く視てなかったもんですから余計そう感じるのでしょうが。だって上川くん(笑)どうなったのか全然分かってないんだもん…

一体何が

20分ほど前の銀座5丁目、コアビル横。 こういうことだったそうで。 夜の銀座でボヤ、150人避難 ビル6階の中華店(asahi.com)ぼんやり煙が漂っているのはわかったんですが、火元分からず。消防車が次から次へと来るわサイレンを鳴らさずではあったものの…

七月大歌舞伎上演時間・其の一

本日3日付で、七月大歌舞伎の上演時間と幕見料金が発表されました。 歌舞伎座 >七月大歌舞伎 > 上演時間(幕見料金):7月3日現在 正式発表前にあったものより早い昼の部の終演時間。*1 夜の部は“その通り”の21:00。 鏡花作品が上演される際はいつもそう、とい…