“勘九郎箱”



一昨日、資料請求をしていた“http://www.kanzaburo-dvd.info/”のチラシ(DM)が届きました。
で、昨日、“勘三郎展”に行ったらやはりチラシが大量にあり。更にその後行った歌舞伎座にも勿論(笑)。
勘三郎展”にも歌舞伎座にも行けない人には資料請求はとても有効なもので、その資料請求も必要事項を書いて歌舞伎座の特設BOXへ、若しくは切手を貼って普通に郵便ポストへ投函するという形だったので、自分の懐が痛む訳ではないし(郵便で請求の場合は切手代がかかるけど)何しろ確実に手に入る方法なのでいいんですが。
今日届いた“ほうおう”にも入っていて…でもこれも予想出来たことだし(苦笑)。
て、文句のように延々書いていますが、ワタクシ、昨日“勘三郎展”でも歌舞伎座でも数枚ずつ貰ってきましたので(失笑)。
しかしよく考えてみれば上に挙げただけで入手方法四つあるけれども、全てから漏れていてこのチラシすら手に入らない方も沢山いらっしゃる筈ですよね…。
まぁこのページをご覧になれる方は、ネットで見るという方法があるんですが。携帯からでは無理だけれど、チラシより詳しいのは確実…(汗)。


何が書きたいのかわからなくなってきた(爆)。
閑話休題


えーと、内容です(笑)。
「十巻と言いつつ十四枚組みとはどーいうことじゃい?」
と思ってましたら、何のことは無い、二枚で一巻というものがあるからですね。プラス特典ディスクも含む、で十四枚と。
しかし色々事情というか、仕方が無いことなんでしょうが、演目はともかく収録年月が最近のものばかりというのがちょっと、な気が。私ですら全十巻のうち、四巻分の公演を観ているくらいですので。
『鏡獅子』なんて、胡蝶が中村屋兄弟のものだったら良かったのに…と思うことしきり。
自分でも「それは違うところ(ツボ)からだろ?」と突っ込み入れつつ悶絶したのは、第四巻の『一本刀土俵入』と第七巻の『三人吉三』ですねぇ。コレらに限らず全てに関して、歌舞伎チャンネルとBS見れる人には“みんな見た”とか“持ってる”ものなのかも知れませんが。恐らくこの『一本刀』は私が観た去年の九月十六日(歌舞伎チャンネルの収録が入っていた)のものなので、特に欲しいなと。『三人吉三』に至っては…ねぇ?(苦笑)。*1
第五巻『鼠小僧』は生も観ましたし、先日“シネマ歌舞伎”でも観ましたが、特典映像が付いているとあるので、これは魅力かも(笑)。
第六巻『法界坊』は、写真集に凄いインパクトを感じて、観てみたいと思っていたのでこれまた垂涎ものだし。*2
第九巻『身替座禅』は去年十二月公演となっているけれど、どこかで二十日に歌舞伎チャンネルの収録が入っていたとあったので、この日のものかな?楽日二列目で観たのだけれど、マイクがあった記憶が無いので(単に気付かなかっただけかも知れないけど)。
第十巻『今昔桃太郎』…これはやはり楽日のものでしょうね。もうとっくに歌舞伎チャンネルで流れたそうですが。


資料請求までしたくせに買わない私…正確には“買えない”だけなんですけど。*3
バラ売り激しく希望、ですけど、やはりこれはBOXで手に入れてこそのものという気もしますんで、まぁ仕方ないかなとか。
せめて分割払いとかあればいいんですけどねぇ。ディスク一枚あたり、なんて単純計算をすると2700円ということになるので、安いとは言えるとは思いつつも、これだけの纏まった金は出ない私でした。心底情けなし…○| ̄|_
その代わりと言えるかどうかは疑問ですが、“写真付き切手シート”なるものが出るとの事なので(これについてwebで何かわからないかと検索してみたけれど、ちょっと見付かりませんでした。“勘三郎展”でチラシ貰ってきたんですが)これを買います(苦笑)。既に予約受付中、とのことなのだけれど、歌舞伎座でも襲名興行初日から売り出すとのことなので、現地にて買うことにします。送料と振込手数料勿体無いしー(笑)。って、それこそ山のように記念グッズ出るだろうから、当日買わなくても手に入るものは予め手配しておいた方がいいのかっっ?


ことほど左様に、貧乏人の苦悩(?)は続くのでありました(失笑)。

*1:いや実はこれに関しては、友達からダビングしてもらったDVDを持っているんですが…ラストの数分間が切れてしまっているので、“完全版”が一度観てみたいなと。

*2:勘三郎展”で写真集売っていたのだけと…実は未だ入手していないんですが(汗)。

*3:請求したのにオーダー来ないと松竹のブラックリストに載ったりなんてことになるんだろうか?などと思ったり…(苦笑)。