雑誌、漫画

演劇界8月号

演劇界 2005年 08月号

『桜姫』のカラーが2ページしか無かったのでちょっと考えてしまったんですが、モノクロページの写真が思いの外良かったので購入。*1
先月も福助丈のインタビュー目当てに買ったので（コクーンで…(笑)）、2ヵ月連続お買い上げ。何て贅沢なんだ俺(爆)。*2
そういえば帰宅時に駅のホームで立ち読んでいたら、通りがかったおじさまに海老反りで覗き込まれてびっくりしました…(笑)。私の前を通った時に中身がたまたま目に入ったらしく、それでも足を止めることなく通り過ぎてから海老沿って表紙を確認していた模様。
妙な視線に気付いてその方向見たら、海老反りオヤジ(爆)。腰は大丈夫だったんでしょうか…てか役者さんとか？(爆笑)*3

桜蘭高校ホスト部(6)

桜蘭高校ホスト部(クラブ) (6) (花とゆめCOMICS)

気付けばもう6巻。色々各キャラクターの家庭の事情などが顕になってきました。
でも未だに学校内の見取り図が作者さんの中で確立していないってのは凄い…(笑)。

楽園ルウト(4)

楽園ルウト 第4巻 (花とゆめCOMICS)

これももう4巻だ。いつになったら姫はオトナになれるんでしょう？(笑)
でもこれも裏設定色々出てきたので、これから先長くなりそうな。

*1:だけど良く見るとこのモノクロページの写真のキャプション、おかしいところが。袖頭巾を被っている姫に“風鈴お姫”は無いでしょう…。あれは『岩淵庵室の場』ですもんねぇ。“風鈴お姫”という名になるのは『権助住家の場』で出戻ってきた時じゃないですか。逆に“風鈴お姫”と入るべきところに“桜姫”と入っているのも幾つか。まぁこの“逆パターン”は、いいっちゃあいいとも言えるかと思いますが。基本的に“桜姫”に変わりは無い訳なので。

*2:ちなみにこの号と並べて気付いたのだけれど、表紙右上の月が入っているスペース、5月号と7月号は中村座の定式幕の色になってたんですねぇ！ 流石に興行期間中とはいえ、6月号の團十郎丈押し戻しの写真の表紙には、通常の定式幕の色を使っていましたが。

*3:あと“芝居名所散歩”のお題が江戸深川・永代橋で、『新三』とか『梅ごよみ』とかの話が盛り込まれてて面白かったですね。しかし何と言っても（？）このコーナーの芝居写真が平成十二年六月の『八幡祭小望月賑』、幸四郎丈と福助丈のものだってところが密かに美味しかったぞと(笑)。ついでに水野晴郎氏のコラムは、共感出来るところもあったけれど、基本的に“勘太郎・七之助が全然生かされていない”というご意見に「はー、そうですか。」って感じ、不遜と思いながらも。…人それぞれ本当に色々な感じ方があるなぁ…。