縦横無尽順不同



先週の日曜、いつもの如く遅く起きたワタクシ(11:00頃だったと思う)。ぼーっとしたまま、これまたいつもの如く雨戸を開けましたら。
窓の外、直下は駐車場になっていて、その向こう側がしばらく空き地のまま放置されていたのだけれど*1、メガネもかけず、まぶしさにしょぼしょぼしつつも、何か変な感じがしてその方向を見ましたならば。
寝起きのうつらうつら状態の時に、何やら聞こえていたのは気のせいでは無かった。
地鎮祭が行われていたのでした。*2
「あぁ、とうとう買い手がついて、家が建つのねー。」
と思っていたら、やはり翌日建築屋が挨拶に来たらしく、それらしいお決まりのタオルがリビングのテーブルの上に。
で、早速工事に入るのかなー、と思っていたのだけれど、翌火曜は何もなし。水曜は仕事で一日不在だったので不明。
…ところが木曜…。
朝もはよから何やら大きな車が来たような音がしたかと思ったら、音はさほどしないものの、何やってんだ?というくらい不審な揺れが延々。
1階にいる時はさほど感じないのだけれど、自室に入って椅子に座り、パソに向かうと絶え間無くゆらゆらと振動が。
これがまた気持ちいいんだわ(笑)。
丁度電車の揺れが睡魔を誘うのと同じような感じ? タダで無くても眠いのに…これはキツイ(苦笑)。
そしてこれは1日で終わらず。
とにかく揺れの割に音がほとんどしないのが不思議…。何をやっているのか窓を開ければ一目瞭然なのだけれど、地鎮祭のことを思い出すと何となく見るのが憚られる(笑)。
父親の話によると、どうも地べたに穴を穿っているようだとのことで。
普通の家ならそんな大仰なことをしなくとも十分大丈夫な地盤であるので(ウチはそんなもんやっとらんがな)、アパートとか大き目のものが建つのかと(マンションというほどのデカイものは建たないと思うが…思いたい(汗)。地理的にそんなもん建てても仕方ないほどのイナカでもあることだし、そこまで土地が広くも無いし)。


で、上記は“前書き”、飽くまでも(爆)。


昼食後、部屋に戻ってちょっくらストーブ点けましょう、火が落ち着くまで待ちましょう、ってクッションを背に座ったところ。
背中から肩、右腕にかけてここ数日延々重痛い状態が続いていたのが、ガラス越しの陽を浴びていたクッションが温もっていて、これが痛い背中にことの外気持ち良く。その上に例の揺れ。いつのまにやらコックリ…(汗)。
と。
やはり大きな音はしなかったものの、突然
「どーん!!」
というものすごい衝撃。
と、同時に、スクラップしようと日付順に積んでおいた新聞及びまだこの仕事決着ついて無いんかいなーと整理保留になっていた書類更に漫画・本が、文字通りワタクシの上に雪崩れてきました(爆失笑)。
見事でした。本当に笑うしかありません。
しかしそんな事態に陥ったにも関わらず、落ちてきたものたちを横にどかして本格的に寝に入ったワタクシでありました…。大馬鹿です。
その後、陽も落ちた頃に目が覚めて、横に山積んだものたちを整理したのですが…。
日付順に積んでおいた新聞、面倒になったのでタダの山積みになりました(笑)。
半月くらい前のものから、延々溜め込んでいる次第で。
その他、購入本のリスト(?)なんかも全然追い付いていないんで。
気が向いたところから、ここにちょこちょこ足していきますんで。って誰に向かって書いてるのか不明だよ自分(失笑)。
つーか、顔見世の感想全然書いてないしなー(滝汗)。忘れるは、次行っちゃうわだろ、コレじゃあ。
それより何より、まずこの日記、翌日の夜に書いてるってーのが既にナニだ。
全面的にダメじゃんなぁ…。

(2004.12.19 21:18記)

*1:以前は庭の広い一軒のお宅の敷地であったのだけれど、突然引っ越してしまわれて、築10年と経っていなかった家も取り壊されて更地になってしまった(もっともこの家は商売をするつもりだったとのことで、道路に面した側が店舗様の造りになっていた。がしかし結局商売はされず物置状態。こんな造りの家は普通売れないもんね…取り壊す以外無いわな)。それを我が家の裏の蕎麦屋が1/3ほど買い取って、来店客用と月極契約の駐車場にした。で、残り2/3が空き地だった訳だ。

*2:それこそ何も見えない状態だったし、距離もかなりあったのであちらがどんな様子だったのかわからないのだけど…そんな時間に、いかにも寝起きです、という姿を見られた気がする…。