まんまと。



ここに書いた通り、素直に寝れば良かったんだよね、多分。
DVD2枚も観てしまい(時間にしたら1時間も観ていないのだけど)、気付けば4時を回っていて寒気全開に。
10時頃に目が覚めたら
「…完全に熱出てる…。」
測ったら38.2度ありますた。
でもその代わりに喉の痛みは嘘のように無くなっていた。
取り敢えず鎮痛解熱剤を飲んでまた寝る。
父親の病院に用足しに行けるか、と母親に聞かれて一応
「行く。」
とは言ったけど…風邪真っ盛りのこの体調で行ったらヤバいでしょう…。病人に風邪を移しかねないって。
結局、夕方近くになって37度台になったものの、やはり体はだるくて車を運転するのは危険という感覚だったので行きませんでした。
で、夜、勘三郎襲名興行のオンエアを観ながら食事。2月のインフルエンザの時は数日間食欲すら無かったけれど、今回は普通の風邪なので平気(笑)。
その後のミニ番組2本を観て寝る。*1

*1:舞妓さんの番組は面白かったな。録画しておけば良かった。小さな白いまねきの付いた簪に、顔見世に行って楽屋見舞いの際に役者さんの名を直接入れてもらうっていう習いはまさに京都ならではという感じで。手しか出なくて「どなたかしら。」と思っていたら“三津五郎”と書かれたので「ほほう。」と思ったのだけれど、その後他の方の簪が映ったら“孝夫”、“鴈治郎”って…。「あーら孝夫ちゃん〜。」(ワタクシ、親子ほども歳が離れているのに、孝夫時代の仁左衛門丈を見ると何故か“孝夫ちゃん”と口走ってしまうのでした(汗))と思ったのも束の間「えっ、いつの話?」と悩む(苦笑)。結局“都をどり”の際の画に平成12年というテロップが出てきて納得…しかけたんだけど、12年なら既に孝夫でなくて仁左衛門のはず。なので孝太郎の見間違えかとも思ったのだけれど、孝太郎丈は女形なので鴈治郎丈と一緒にまねきにお名前を書くことは有り得ない。あの番組、どういう作りだったんでしょう?別々の時に録った映像を繋ぎ合わせて作ったものなんでしょうか?