福助丈小ネタ(笑)二題


東京新聞・名流

好きな男、子のため…
コクーン歌舞伎6月5日初日 福助、主役の『桜姫』

中村福助が、東京・渋谷のシアターコクーンで催される恒例のコクーン歌舞伎「桜姫」(6月5〜26日)で、主役の桜姫を初役で勤める。
これまで中村勘九郎(現勘三郎)が主役で「夏祭浪花鑑」「三人吉三」などを上演してきたが、今回が六回目。勘三郎は三カ月襲名興行直後とあって出演しないが、演出は引き続き串田和美氏。三回目の福助はじめ、橋之助扇雀勘太郎七之助らおなじみのメンバーが顔をそろえる。
「桜姫」は鶴屋南北の長編。家の敵のならず者権助橋之助)と関係、子までつくってしまった桜姫がやがて女郎にまで身を持ち崩す。しかし、好きな男のため本能のまま力強く生き抜いて…。
  〜後略〜

昨夜、まるくさんよりのコメントにもありましたこの記事。
内容自体もさることながら、実は私が気になったのは写真です。
こちらの記事の写真…先日upしました毎日新聞の記事の写真と全く同じ服装と思われるのです。
毎日新聞の方はカラー写真は一面に非常に小さいものが載っていたのみ、記事本文の方はモノクロでしたので微妙な色の確認は出来ません。しかしジャケットと中に着ていらっしゃるTシャツはまさに同じものと見受けられます(この記事の写真では中のTシャツはクリーム色っぽい印象を受けますが)。
違う新聞社の記事なのに同じ服装…取材ラッシュ、ということだったのでしょうね。

歌舞伎モバイル



本日23日より、“日替りコラム”三度目の御登場です。
まずは現在上演中の『研辰』のお話から。
一日のボリュームがかなりあるので、今回は一週限りでしょうか? それとも来週たっぷり『桜姫』のお話とか? 来週までですと、まさに『桜姫』直前となるのでその可能性も大きいですが。
更新情報に記載が無くても、こっそり(笑)新しいものがupされていることが最近多い“待受画廊”、今回の取材中写真がupされるかどうか、というのも楽しみの一つです。