デジャヴ?



トリビア』見ながら食事をしていて*1食後まったりしていましたら『ワンナイ』が始まりました。*2
で、ゴリエちゃんが出てきて見事に側転決めて、ピンクのパンツが見えた途端、いきなり思い出したですよ…一昨年の團菊祭を(笑)。
平成十五年・團菊祭五月大歌舞伎
男女蔵丈襲名、男寅ちゃん初舞台、ということで張り切って初日に行ったんですよねぇ。*3
しかし上記のページを改めて見て、本当に豪華な内容だったんだなぁ、と思うことしきり。
『源平布引滝』、『幡随長兵衛』、『暫』に『髪結新三』ってもうこんな演目をしかも配役も超豪華版で一度に拝見出来たというのはある意味、宝かも。
記憶力が人一倍悪い私ですけど、全部物凄くはっきり覚えてますから(苦笑)。*4


でね、“ピンクのパンツ”(笑)。
最後の『かっぽれ』が、他とはまた違った凄さだったもんで(苦笑)。
確か最初のうちは主だった役者さん方がお二人ずつくらい中央に出られて踊られたんですよね。で、團十郎丈と菊五郎丈が出られた時…実際にそういうことされたのかも知れないですが、とにかく照明がそれまでより一段と明るくなったという感じで。
“華がある”というのはまさにこいうことか、と目の当たりにしたという。*5
それで最後の方に出てきたのが、若手の方々と三階さんのチアリーダーだったんですよねぇ(爆)。
当時流行りだった“アミノ式”のCMのパロプラス、ゴリエちゃんネタで。
訳わかってないお客さんも多数、という感じでしたけど、いやもうあれって(汗)。
本当にしばらくの間、“側転で見えたピンクのパンツ”がふとしたはずみに脳裏に浮かぶ、といった状態が続いたですよ〜(失笑)。
…“團菊祭”なんていう大きな名前(?)のくくりの中で、あれだけのこと見せられちゃったら、なんかまさに“何でもアリ”なんじゃないか、って今更ながら思います。


で、またしばらくの間、コトあるごとに思い出しそうですわ、“ピンクのパンツ”を(爆)。

*1:そう、我が家は昔からテレビを見ながら食事を摂るという“よろしくない”家庭なのです(苦笑)。

*2:その前に染五郎丈がナレーションをしている5分番組が入るんですよね。ここまでは割と毎週キッチリ見てるんですけど。

*3:すっかりhideちゃんの命日だということは忘れていて…東銀座着いて歌舞伎座正面に出る階段じゃないところから出たら、“本願寺××m”という案内がいきなり目に飛び込んできて、とても申し訳ない思いをしたというのはかなり頻繁に思い出すことだったりするのですが。

*4:だもんで実のところ『新三』は勘三郎丈も素敵でしたけど、菊五郎丈の方が先に拝見した上に印象がとても強くて、どちらが好きか白黒付けぃ!と言われたら「…オヤヂさま…。」と答えてしまう私だったりします(汗)。

*5:この時の團十郎丈の満面の笑みも、未だに忘れられないものです。