切符。



先日取ったばかりの国立の十月『社会人のための歌舞伎入門』の切符が早々に届きました。軽く1週間はかかるものと思っていたのでびっくりです。
締め切りは今月末必着ですが、早いにこしたことは無いでしょうし、何より後回しにしたら忘れてしまいそうなので、バックステージツアーの申し込みハガキ出さねば。
こちらの公演に関して、興味深い記事を発見。こちら→http://d.hatena.ne.jp/yukari57/20050909#p2
松緑丈、宙乗り初披露というのも知りませんでしたが、宙乗りはするな”という家訓があったとは…。七月のお役と言い、色々挑戦してらっしゃるところ、という感じなのでしょうか?*1
果たして『歌舞伎入門』で拝見することは出来るのでしょうか?


と、前述の通り切符が届いた矢先。
今度は同じe+よりメール。十一月の演舞場『児雷也豪傑譚話』のプレオーダー。
「えっ、もう売り出し近いの?」
とびっくりしてアクセスしてみたところ、なんだ一般売りは来月八日からじゃないですか…。【チケットWeb松竹】にアクセスしても、まだデータ載ってないし(苦笑)。
しかし十一月の歌舞伎座の詳細など出ていないので、ちょっと予定立て辛いなぁ。ま、福助丈はお休みな訳ですが<基準はそこかい、ああそうだとも。
あ、そうだ、国立もあるんだっけ、十一月。しかも児雷也』の歌舞伎会特別会員予約日と同じ日から売り出し! こちらの時間は17:00からだけれど…ひぃ〜(汗)。


と、つらつら書きつつ、当面の一番の問題は明後日に控えた十月の予約。いつ行くか全く決めていない(汗)。
でも十四日に国立、というのがあるので、それを中心に考えればいいかな。しかし…うむむ。


《2005.9.10 追記》

国立劇場10月歌舞伎 貞操花鳥羽恋塚を25年ぶり
4世鶴屋南北の生誕250年

東京・国立劇場が十月歌舞伎公演で、四世鶴屋南北の生誕二百五十年にちなみ、通し狂言貞操花鳥羽恋塚(みさおのはな とばのこいづか)」を二十五年ぶりに上演する。中村富十郎梅玉時蔵の出演者らが、このほど墨田区業平・春慶寺の南北墓を詣でた。江戸末期の歌舞伎全盛期の作品だけに、「あの手この手」の仕掛けがいっぱい詰まっており、楽しい舞台になりそう。 (富沢慶秀、増淵安孝)
  〜中略〜
最大の見ものは、舞台から上手大向こう角まで観客の頭上を斜めに横切る「筋交い宙乗り」。高所恐怖症という崇徳院役の尾上松緑が決死の覚悟?で勤める。従来よりも四割方長くなるスリリングなシーンだ。国立劇場建設時にこの装置を作ったが、実際に使うのは今回が初めてという。
  〜後略〜

斜めの宙乗りというのは先日知りましたが、どの場かわからずにおりました。
しかし松緑丈が勤められるということは、“社会人の〜”でも拝見出来そうですね。出来なかったら悲しい(苦笑)。
でも三階席上手までということは…うーん、潰す席ってどうなっているんでしょうね? 普通の宙乗りなら、下手側を何席か潰す形になるけれど。これはどこの劇場でも同じだと思うんですが。何せ先日の『法界坊』が宙乗り初見だったものでよくわかりませんー(汗)。
ちなみに私の席は三階の中央ブロック上手側通路際。こんなところが出てるってことは、やっぱり宙乗りは観られない? でも一番の見どころだと思うんで…<しつこし(失笑)。観られるか観られないか、既に答えは出ているんだから〜! ただハッキリわからないだけの話よね。

*1:七月はまた違うだろう(苦笑)。