五月大歌舞伎・記者懇親会



とっくからチラシも出ている五月の演舞場。早いと思っていたら記者懇親会までもうあったんですねぇ。

中村吉右衛門が肉体美見せる!?「五月大歌舞伎」記者懇親会
歌舞伎俳優、中村吉右衛門(61)、中村福助(45)、市川染五郎(33)が23日、東京・銀座のホテル西洋銀座で行われた新橋演舞場「五月大歌舞伎」(5月1−25日)の記者懇親会に出席した。
石川五右衛門」の五右衛門役など三演目でそれぞれ大役を務める吉右衛門は現在ジム通い中と明かし、福助から「肉体美を見せないと」と突っ込まれると「それは大丈夫。問題は体が動くかです」と冗談交じりに意欲を語った。
一方、松竹の安孫子正専務は急性前骨髄球性白血病の再発で入院し、22日に退院した市川團十郎(59)の舞台復帰について「5月の團菊祭(歌舞伎座)で実現すれば。まもなくはっきりします」と語った。

「なんでこういう発言が載っちゃうかな…orz」
というのもありますが(失笑)、楽しみです五月。*1
そして團十郎丈が無事退院されたという話に引き続き、團菊祭はやはりアリと見ていいのかな、という楽しみも更に出来ましたね〜。

*1:「ヒトに突っ込むより(以下略)」という、更なるこちらからの突っ込みも出ましたが。でもそこはやはり女形…。要助でボコられて転がって裾が肌蹴て太ももが見えましたー、という事態に焦った自分というのをふと思い出したりしたですよ。“女形の秘密”(笑)というか、タブーってのが咄嗟に思い出されましてね、えぇもうそりゃ「イケナイものを見てしまいました…(滝汗)。」と柄にも無くビビってしまったんですわ。しかも一階席で双眼鏡でがっつり見ていた時の出来事でしたから。勘三郎丈や橋之助丈がふんどし1枚でもどってことないんですけどねぇ<というのも問題あるよ…。福助丈は素肌でもなかったのにー(膝丈猿股穿いてらっしゃいましたんで)。福助丈御本人が確か『ランティエ』でだったと思いますが、「『福助さんの太ももは見たくありません』とかお手紙戴いてしまって」というようなことをおっしゃっていたのを見て「あぁそういう方もいらっしゃるのね。」とか思ったりもしましたが<ってどっちなんだよ俺(つーかこの御意見は要するに立役はあんまり、という意味合いだと思われ。私は福助丈の立役も好きですから。しょうもなさ全開の要助であろうと(笑)。あと、『蜘蛛の拍子舞』の最後の変化した姿がイヤ、という方もいらしたりするようで。まさに“人それぞれ”ですわねぇ)。