遅れ馳せながらおめでとうございます


坂東三津五郎さんら10人に芸術院
2006年03月24日23時24分
日本芸術院三浦朱門院長)は24日、今年度の芸術院賞を発表した。歌舞伎の坂東三津五郎さんら10人で、そのうち恩賜賞には作家の辻井喬さんら3人が選ばれた。授賞式は6月26日に行われる。受賞者と分野、対象となった作品や業績は次の通り。(敬称略)
  〜中略〜
日本芸術院賞▽福田千惠(59)=日本画=「ピアニスト」(05年日展出品作)▽市村緑郎(69)=彫塑=「間」(同)▽原益夫(71)=工芸=「エンドレス」(同)▽劉蒼居(64)=書=「袁枚詩」(同)▽香山壽夫(69)=建築=「聖学院大学礼拝堂・講堂」▽野村四郎(69)=邦楽(能楽)=近年の優れた舞台成果▽坂東三津五郎(50)=演劇(歌舞伎)=「道元の月」の演技と「芋掘長者」の振り付け・演技

芸術院賞、去年の福助丈受賞に引き続き今年は三津五郎丈とのこと、土曜日の朝刊を見て知ったのですがエントリー漏れてました(汗)。
道元の月』は拝見していないので何とも言えませんが、『芋堀長者』が対象になったとは嬉しい限りです。上演されたばかりですが、また拝見したいですねぇ。楽しかったですもの。*1

*1:しかしこの新聞記事では“芋掘”となってますが、三津五郎丈のHPやその他のデータでは“芋堀”となってました。演目名として正式なのは土偏の方ですよねぇ…。イカンよ朝日新聞