「煙草は亡者の線香」



粗筋で読むと、ただおどろおどろしいだけにしか思えなかった『山吹』。
それが舞台の上では美しい世界になっていました。
原作は読んだことがありませんが、役者さんの台詞となって生きたものになり、また違った輝きが吹き込まれたのだろうな、と感じたひととき。*1

*1:粗筋は粗筋、だと思いますが、そこらへんさっぴいても全く違うものに思えました。