『吉原狐』
- おきちちゃんの萌えポイントは“ダメっ子”
- 意外とイケてた橋之助丈のおえん。*1
- “御宿かわせみ”は悪口になる(笑)。*2
- 幕が開いて一番最初に目に入ったのは小山三さん。出ていらっしゃるとは思わず、びっくり。*3
- 下地っ子二人がカワユス(笑)。“偽労咳”で二人揃っての咳が可愛いんだけれど、やっぱり芝のぶちゃんがね〜。出てきていきなりのくしゃみが可愛いの!*4
- お約束の台詞は「えぇっ!」(笑)。
- おきちは五黄の寅の23歳。
- 女形さんが引っ込まずに舞台上で着替える芝居というのはとても珍しいのでは?*5
*1:周りから“綺麗”という声が。声や立ち居振る舞いはちょっと、ですけど(「声が野太いわよね〜。」という会話も聞こえてきた(笑))。単純に“お父様にそっくり”とも言う。兄弟揃って転がったのがツボ。…しかし女同士の二人なのに、本当は“兄弟”なのが改めて変な世界。
*2:二つ目の悪口は聞き取れず…。
*3:後におきちが「あんたのところの親分(だったかな?とにかくこれに類する言葉)には世話になってるけど。」と言う台詞が(笑)。
*4:ちなみに舞台装置の不備があって(組んだ装置が倒れたらしい。結構派手な音を立ててました)、三幕目の最初に幕が上がって照明が一瞬入ったところで即暗転、再度幕が下りた、という事態が発生したのだけれど、その時、板付きだったのは芝のぶちゃんだった模様。もう一人の下地っ子は蝶紫丈。
*5:「滅多に観れないよねー。」と思って双眼鏡で眺めていたのだけれど、ふと我に返って「これって“のぞき”?」(苦笑)。