感想

十一月歌舞伎公演

国立劇場に行ってきましたー。 最近贅沢散財しすぎなので、削りに削って一番お安い席にしようかと思っていたのですけど、3階最後列で通路から遠い席になると結構な圧迫感を感じたり、その他トラウマ的なものがあったりもするので2等席に。 3階9列の通路際で…

楽でした。

先週土曜、九月大歌舞伎千穐楽夜の部に行って参りました。 感想等は…twitterに細切れに送りまくりました(笑)。ので以下に纏めておこうかと。 余りに長いので畳みます(苦笑)。

劇評

歌舞伎:石川五右衛門(新橋演舞場) ◇見せ場次々、海老蔵の魅力存分に 安土桃山時代の大盗賊を主人公にした新作歌舞伎。樹林伸の作、川崎哲男と松岡亮の脚本、奈河彰輔の監修、藤間勘十郎の振り付け・演出。 伊賀で忍術を会得した五右衛門(海老蔵)は、聚…

・・・で?(笑)

最終回でしたー、『MR.BRAIN』。 初回同様、またも引っ張り過ぎなうちに終わった、と思ったのは私だけではあるまい…。 途中食事作ってて全く視てなかったもんですから余計そう感じるのでしょうが。だって上川くん(笑)どうなったのか全然分かってないんだもん…

アクシデント

もぐさに火が移りません@於染久松色読販 線香の火が消えてしまい、違うものに取り替えてもダメ。既にこのあたりの時点でうっすら笑い出す染五郎丈(笑)。 一度取り替えた線香に再び火を点け、もぐさに付けるもやはり点かず。この辺りから手を顔にかざした形…

なんだかな。

えーと。 視ますた。 『Mr.BRAIN』。 取り敢えず。 「すげー金かけてんなー!」 って感じ。 豪華だよね。 でもとっちらかり過ぎじゃね? セットはリアリティなさ過ぎだし…。 レギュラー以外の出演者はちょこちょこっとしか出てきてないし…。 武井が怪しいと…

『うそうそ』

録画しておいて後で視るつもりだったのだけど、オンタイムで全編視てしまいましたー(笑)。 原作をまだ読んでない*1のがイタイところだな、と思ったのですけど…。 どうもね、色々と細かいところに突っ込み入れたがる性格なので、いちいちケチ付けちゃうのよね…

花形歌舞伎・夜の部

我ながら、贔屓*1が出てるか出てないかで、こんなに集中度が変わるもんかねぇ…と思いながら拝見しました『先代萩』。 体調がここ最近と比べて割と良かったというのも大きかったんですけど。 どんな感じになるのかなぁ、と気になっていた『花水橋』の亀三郎丈…

なんだか

小洒落てるけど。 中身はこれ。 食器のマイセンではなく<綴りが違うて。 何故かこのところテレビなどで頻繁に目にしている“まい泉”のヒレかつサンド。 歌舞伎茶屋で最後の1個をget。 でもその足で向かったのは、すぐ横の歌舞伎座ではなく徒歩5分の新橋演舞…

千穐楽おめでとうございます

色々あって、観るの止めよう(断念しよう)かと思った三部でしたが。 観れて良かったです。『愛陀姫』、駄目だな、という感想のままだったら本当に勿体無いところだったなと。 初日以上に橋之助丈が素敵でしたしねぇ…。と言うか実は『連獅子』が素晴らしくて…

2008年7月まとめ

最早月末に当月のまとめをすることは諦めました…。 12日 歌舞伎座(七月大歌舞伎) 夜の部 『夜叉ヶ池』 『高野聖』:3階10列下手側 26日 歌舞伎座(七月大歌舞伎) 昼の部 義経千本桜『鳥居前』 『吉野山』 『四の切』:3階1列中央 《今月のいちばん》 『吉…

劇評

歌舞伎:七月大歌舞伎(歌舞伎座) 女性の悲しみを描き出した玉三郎 昼は「義経千本桜」から「狐(きつね)忠信」が活躍する3場面を上演。狐忠信は海老蔵。 〜中略〜 夜は泉鏡花作品2題。最初が「夜叉(やしゃ)ケ池」(玉三郎監修、石川耕士演出)。池の…

劇評

演劇:わが魂は輝く水なり(シアターコクーン) 圧倒される清水の詩的言語の厚み 副題に「源平北越流誌」とある通り、源平合戦の時代に題材を取っているが、単なる歴史劇ではなく、集団や戦いが持つ狂気など現代の問題に鋭く迫る作品だ。1980年に清水邦…

X JAPAN 攻撃再開 2008 I.V. 〜破滅に向かって〜 まとめ

“まとめ”と言っても私自身は最終日しか行ってないので。*1 webの記事とかまとめておこうかと。まぁ魚拓取った物を羅列するだけですが。 3月28日(金)・破壊の夜 ■セットリスト 01.THE LAST SONG 02.Rusty Nail 03.WEEK END 04.SCARS(ライブバージョンのHIDE歌…

2007年12月まとめ

年明け早々から去年のことを振り返ります(失笑)。 11日 歌舞伎座(十二月大歌舞伎):幕見 夜の部 『粟餅』 『ふるあめりかに袖はぬらさじ』 15日 歌舞伎座(十二月大歌舞伎):3階1列中央 昼の部 『鎌倉三代記』 『信濃路紅葉鬼揃』 『水天宮利生深川』 24…

『名門に生まれるということ』

録画しつつオンタイムで拝見。 金曜に『とくダネ!』で15分くらいの特集が組まれていたのも拝見したのですが、ダブっているところは勿論あったのだけれど、逆に今日の放送に無かった部分がチラホラあったり。 番組HPを改めて覗いてみたら、書かれていること…

『憑神』

いい加減ちゃんとカテゴリ作らんとまずいな…というのはともかく。 15日に行ってきました。既に細かいことは忘れちゃったけど(失笑)。

昼ヌキ(笑)

時間をやりくりすれば(と言うかいつもこの時間くらいなんだけど…)観れるじゃん! ということに気付いたので、昼休みの時間を充てて歌舞伎座へ。 『村松風二人汐汲』の幕見をしてきました。 以下メモ書き程度でありますが、ネタバレぽい要素もあるのでたた…

浜松町かもめ亭・第7回公演

未だ未完成の感想文がありますが(汗)、取り敢えず先にこちらを。 いつもでしたら“丈”という敬称を用いていますが(モブログ時など例外はありますけれど)、今回は落語家さんの敬称がよくわからないので、*1全て“さん”とさせて戴きます。 当日のモブログはこ…

『三人吉三』再見

昨日色々と書いたばかりですが。続けて観た訳ではありませんよ(笑)。 取り敢えずまたネタバレ満載ですから注意、と予告。

『三人吉三』メモとか感想とか

初日の観劇から1週間以上経ってしまった訳ですが。 まずはweb上の記事をスクラップ。 椎名林檎、中村勘三郎の依頼で歌舞伎に楽曲提供 | ORICON NEWS コクーン歌舞伎『三人吉三』囲み取材&公開舞台稽古レポート - 2007年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサ…

俳優祭

なんつーか、結構普通でしたよね『白雪姫』。 前回の『安宅珍関』がかなりバラエティーに富んでいたから、アレに比べるとホントに普通だなと。玉さんが出たところ、と言うか、玉さんの周りが“普通”だったと言うべきかしら。…いや、童たちとか動物たちは十分…

十二月大歌舞伎・昼の部

先月の昼の部の感想が予約のまま止まっているけれど、まず先に。*1 ◆三階十列中央 配役は◇こちら◇に。 *1:と言うか今後進むのかという大疑問が。その他スルーしているものは数知れずだし。九月なんかもう記憶の遥か彼方。『籠釣瓶』4回も観たのに…。

吉例顔見世大歌舞伎・昼の部

◆3階10列中央 〜以下後に〜

吉例顔見世大歌舞伎・夜の部 〜 鶴亀/良弁杉由来

◆幕見席にて 〜以下後に〜

三響會特別公演

ネタに詰まりましたので久々に感想文を書くことに<おい。*1 「記憶に残っている新しいものから行くか。歌舞伎座夜の部だな。」 …いや、先週末の三響會だってば。 *1:感想文より先にコメントのお返事があると思うが…。

『魔界転生』

意外とサラサラと進みましたね…。 大詰め残り20分くらいでドッと濃くなりました。宮本武蔵が出たところからですね。この西岡さんと、六平さん演じる但馬守が良かったです。 橋之助丈演じる十兵衛は髭が!(笑) 序幕で髭があって、のらくらした生活から一変し…

秀山祭九月大歌舞伎・昼の部

さくっと書いておきましょう。 ◆11日観劇 3階10列中央

八月納涼歌舞伎・第二部(二度目)

引き続き、今更ながら。 ◆18日 3階2列上手側

八月納涼歌舞伎・第一部

今更なんだが書いておく。 ◆18日 1階16列下手寄り中央