十一月演舞場演目・配役決定


◆ 昼の部

一、番町皿屋敷
   青山播磨  松緑 
   腰元お菊  芝雀 

ニ、歌舞伎十八番の内
  勧進帳 
   武蔵坊弁   海老蔵 
   富樫左衛門  菊之助 
   源義経    芝雀 

三、弁天娘女男白浪 
  浜松屋見世先より
  稲瀬川勢揃いまで
   弁天小僧菊之助  菊之助 
   南郷力丸     松緑 
   日本駄右衛門   左團次 

◆ 夜の部

一、時今也桔梗旗揚
  本能寺馬盥の場
  愛宕山連歌の場
   武智光秀   松緑 
   小田春永   海老蔵 
   光秀妻皐月  芝雀 

ニ、歌舞伎十八番の内
  船弁慶
   静御前
   平知盛の霊  菊之助 

三、義経千本桜 
  川連法眼館 市川海老蔵宙乗り狐六方相勤め申し候
   佐藤忠信
   佐藤忠信実は源九郎狐  海老蔵

観たことが無い演目は『馬盥』だけですね。私としては珍しい感じが。ある程度、観始めてから時間が経ってきているとは言え。
面白そうだな、と思う配役は、『勧進帳』の菊之助丈の富樫と『四の切』の海老蔵丈の源九郎狐ですかね。
特に『四の切』に関しては、宙乗りの狐六法を海老たまが演る、というのが正直想像つきません。
脇の役者さんも出揃ったら、また違った興味も沸いてくると思います。これはシンのお三方に興味が無いという意味ではありませんので、念のため。*1

*1:『弁天』の駄右衛門が左團次丈、というので既に舞い上がり気味だったり。でも今の配役だったら1回ずつ観れば十分かな。まぁ二度観・三度観したくなるというのは…ですけど…。