橋之助丈ドラマ出演

中村橋之助、サルに出世…テレ朝10月「太閤記
歌舞伎俳優の中村橋之助(40)が10月にスタートするテレビ朝日系火曜時代劇「太閤記−天下を獲った男・秀吉」(後7時)で主演することが22日、分かった。橋之助は現在、NHK大河ドラマ功名が辻」で秀吉に仕えた石田三成役で出演中。同時期に、部下から武将への異例の“出世”が実現した。橋之助は「若い人に楽しんでもらえる時代劇を作りたい」と意気込んでいる。
橋之助がサルになる。10月スタートのテレ朝系火曜時代劇「太閤記―」で豊臣秀吉を演じる。
橋之助は現在、NHK大河ドラマ功名が辻」に石田三成役で出演している。三成は秀吉の家臣で、同時期に家来と武将の両方の役で出演するのは異例だ。橋之助は昨年11月には国立劇場での歌舞伎「絵本太閤記」で明智光秀を演じており、1年で、戦国の3武将を演じることになる。
  〜後略〜

一報は携帯のニュースメール。沢山の芸能ニュースの中から選ばれたと二題のうちの一つというのがびっくりです。
それに、現在出演されている番組で別の方が演じられている人物を、他局とはいえ並行して演じるというのは珍しいのではないかと。
秀吉という人物、物を知らない身で言うのも何ですが、実はあんまり好きでなかったりするのですが…。数年前にお正月の12時間ドラマで勘九郎丈も演じられていますがね。*1橋之助丈が演じるというのは意外と言うか、正直想像がつきません。
しかし10月からスタートとのことですが、撮影はいつなのか…謎。『功名が辻』は既にクランクアップされているとのことですが。*2
そして略した部分にあるのですが、長男・中村国生(8つ)って。現時点で8つなのは宗生くんなんですけど…。多分、歳が間違っているのだと思うんですけど。


そしてついでに。

秀吉の陣羽織、輝きを復元 ねねゆかりの京都・高台寺
2006年08月23日
豊臣秀吉正室北政所が建てた京都市東山区高台寺が、秀吉の陣羽織を復元した。丈99センチ、肩幅59センチ。獲物を襲う獅子の文様が描かれている。
本物は国の重要文化財。寺が開かれて400年になるのを記念し、織物会社「山口美術織物」に依頼して製作した。
黄金を溶かして作った糸約3000メートル分を使った。「変化の激しい世の中、羽織は細く長く輝き続けます」と製作担当者。22日午後2時から27日まで同寺で公開する。

偶然、こんな記事も見付けました。
“黄金を溶かして作った糸約3000メートル分”て…糸とは言え、金ですからね、重さが相当あるのではないかと。
サイズも肝心ですが、重さが知りたい。明記されていないということは大したことないのかな。

*1:去年末の『盲目物語』というのもありますね。

*2:先日出演された『スタジオパーク』で、前日に終わったとおっしゃってました。