訂正



先日エントリーしたものの勘違いの訂正(もう1週間も経ってしまったんですね…)。

長谷川一夫さんが出てこられるということは、従来の戦中を中心としたドラマや舞台とは少し異なったものとなるのでしょうか。

と書いたのですが。
この文章で私が言いたかったことは、戦中のことだけでなく、戦後のことが詳しく描かれるのでは、ということでした。
しかしエントリーしてパソの電源を落としてから「あれ?」と思いまして。
携帯で調べて、やはりこれは私の大きな勘違いであったことが確実に。


李香蘭長谷川一夫さんの共演した『支那の夜』が、戦後の作品だと思い違いをしていました。
正しくは1940年の作品ですので、太平洋戦争前のものです(所謂“国策映画”というものでしょう)。
ということは、長谷川一夫さんが出てこられる→戦後のことが詳しく描かれる、という発想は誤りとは言い切れないまでも、そうなることがこのことから導き出される可能性は薄い、と言えると思います。
ということで、従来の李香蘭を描いたドラマや舞台と時代背景が異なる、ということも言えないと。


上戸彩ちゃんはこのドラマの制作会見の後、すぐに中国に行かれたとのことですが。
福助丈はそろそろ、でしょうかね?
来年春、って遠いようですけど、実際はすぐなんですよねぇ。あと半年くらいでしょうが…。


●今回のエントリーに関しての個人的メモ
 支那 - Wikipedia
 満洲映画協会 - Wikipedia
 太平洋戦争 - Wikipedia