漫画

大奥(2)

大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

昔語りがこう転ぶか…。
フィクションもいいところの話なのだけれど、史実を基本としてこうも見事に置き換えられるというのは見事。1巻読んで正直これからどうなるのかと思っていたのだけれど、これからが益々楽しみに。*1

サナギさん(2)

サナギさん 2 (少年チャンピオン・コミックス)

本当は会社帰りに買って行くつもりでいたのだけれど（置いてあるかどうかわからんが）待ち切れずに買ってしまいました(苦笑)。

朝起きた時、変身していたら一番びっくりするもの
亡骸

レモンイエロー（みずみずしくておいしそう）の対極の色
刺身ブラウン

…やられた(笑)。

とかげ(1)

とかげ 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

先日買った『ゼロサムオリジナルアンソロジーシリーズArcana(1) ［執事］（ZERO-SUMコミックス）』の中で気に入った話*2を書かれていた漫画家さん。たまたま見つけたので買ってみた。表紙の雰囲気と言いタイトルと言い、二昔くらい前のもののように感じますが(笑)。菊ママ*3出てきそうとか思った私って一体幾つだ。*4
というのはともかく。短編であれだけ面白かったんだもの、という期待を裏切らず。*5

*1:1巻購入時のデータ（こちら）見てみたのだけれど。帯の“SF大河ロマン”というのもあながち…、という展開。

*2:しかし改めてこの本、気に入った話とその他の落差が大き過ぎる…。“その他”はもうどうでもいい、って次元なんだもの。失礼だけどさ。

*3:菊之助丈御母堂・富司純子さん。昔っぽいと言うなら藤純子、か。はたまた梶芽衣子とか…。

*4:そう言えば先月の演舞場夜の部の幕間、一階まで降りてふらふらしていて危うく菊ママとぶつかりそうになりました。至近距離で拝見してもお美しかったです…女優さんて凄いなー、と改めて思いましたよ。

*5:しかしこの作者さん、傷のある男がツボなんでしょうかね？(笑) やたら作中に出てくる気がしますが。