ひとり播磨屋まつり



偶然古本で吉右衛門丈の本がまとめて見付かったので購入。

中村吉右衛門の歌舞伎ワールド

吉右衛門丈の当たり役となっている演目が解説されています。
予習復習てんこ盛り(笑)。*1

半ズボンをはいた播磨屋

半ズボンをはいた播磨屋

半ズボンをはいた播磨屋

以前より存在は知っていて、三越の歌舞伎展の際に売店で売られていたのを立ち読みして、これは欲しいなー、と思いながらも、その時にはちょっと出せないな、という金額だったので保留にしていたもの。
今調べてみたら文庫版も出てるんですねぇ。って表紙の画像に見覚えがあったり。
半ズボンをはいた播磨屋 (PHP文庫)

半ズボンをはいた播磨屋 (PHP文庫)


播磨屋画がたり

播磨屋画がたり

播磨屋画がたり

以前エントリーしたこともあるように、ずっと本屋で横目に見ていた本。
しかしこの本の元となった新聞連載、見たこと絶対にあるはずなのに全く記憶が無いというのが不思議で仕方がありません…。同じ新聞連載の『幸四郎の見果てぬ夢』は、がっつり覚えてるのになぁ。


以上3冊は既に読破。*2
しかし実はもう1冊見付けた本があったり。吉右衛門丈の本ではありませんが。

歌右衛門伝説

歌右衛門伝説

歌右衛門伝説

これは時間がかかりそうです。最初の数ページ読んだだけで重くて…。

*1:鬼平犯科帳』の解説・写真もあり。この本では五月の演舞場で福助丈が務められる妻・久栄を東蔵丈が勤められている写真が載っています(話は違うようですが)。

*2:1日で。