インタビュー

記者が選ぶ今週はコレ!・シアター:39年ぶり通し上演の「摂州合邦辻」
国立劇場で39年ぶりに通し上演中の「摂州合邦辻」(山田庄一補綴(ほてつ)・演出)で、坂田藤十郎が主役の玉手御前を東京では初めて演じている。
大名の後妻の玉手は義理の息子の俊徳丸(三津五郎)に恋し、婚約者の浅香姫から引き離すために毒酒を飲ませて相貌(そうぼう)を崩す。怒った父の合邦(我当)に刺された玉手は死に臨み、俊徳丸をお家騒動から守るための偽りの恋であったことを明かす。
  〜後略〜
毎日新聞 2007年11月5日 東京夕刊

写真はプレス用より玉手(藤十郎)。*1

*1:39年ぶりの通しということですが、今回は拝見出来ず。となると何となくですけど、この演目も私には縁が薄いような気がします…。拝見出来るのはいつなのかな、と。