『しゃばけ』



前々から歌舞伎系のblogのオーナーさんの記事で何度も見掛けて気になっていた『しゃばけ』。
本屋に行くと平積みになっていることも多くて、一般的にも人気あるんだなと思いながら、こんなに人気があるなら古本で買えばいいや、と延び延びにしているうちにドラマ化と…(苦笑)。*1
番組HPはこちら → http://www.fujitv.co.jp/shabake/index2.html
テレビスポット見掛ける度に気になっていた仙女みたいなのが、やっぱり早乙女太一くんだというのは昨日、本屋で原作の帯見て確認。あと他にも面白いキャスティングありというのも小耳に挟みつつ。
実際、今日のオンエアは10時過ぎからしか視られなかったのだけど、途中からでも十分面白かったですね。原作を読んでいたら、また全く違う感想だったと思うけど。原作知らないなりに雰囲気がちょっと、と思うところがちらほらあったし。終わってから新聞のテレビ欄見たら、そういう点を押し出したいのもわかるけど、という煽りが付いていたりとか…。*2
ともかく、今後ドラマシリーズ化されるようなことも書かれていたし、取り敢えず原作を一度ちゃんと読んでおきましょう。
今回のドラマ化に於いて、原作になったのは下記の2作とか。

しゃばけ しゃばけシリーズ1 (新潮文庫)

しゃばけ しゃばけシリーズ1 (新潮文庫)

ぬしさまへ しゃばけシリーズ2 (新潮文庫)

ぬしさまへ しゃばけシリーズ2 (新潮文庫)

こんなのも出てるのね。
しゃばけ読本

しゃばけ読本

メインの方々もさることながら、宮迫の白塗りが結構イケてた(笑)のにちょっとしか視られなかったので、録画したのはそこらへんもチェックしつつ拝見だな〜。


ちなみにこの後は、さくっと立てば良かったのにそのまま『SP』を…。
こちらも話題になってるけど初見。私には中途半端な時間なので、視る機会が無かったのでした。
これも噂に互わず面白かったです。時間損した、ってことなどは一切ナシ。丁度エピソードの締めの回だったというのも良かったんでしょう。
今後に伏線を張りつつの終わり方だったんで気になるところなんだけど。時間やりくりしてまで視る価値は十二分にアリだけど、実際やりくりするかと言うとね…。あの時間こその番組だとも思うけど、なかなかなぁ。元々時間に縛られてまでテレビ視るようなヒトじゃないからな、私。連ドラは不得意です(笑)。

*1:大体、古本云々しょっちゅう言ってるけど、普段行けるようなところに店なんて無いのにワタシ。会社の近くにあることはあるけど、駅までの道のりから外れているのと時間的な問題から、立ち寄るの難しいのよね。

*2:VFX云々てやつ。