会見

楽屋ばなし:中村勘三郎 ベルリンなどで団七演じる
「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」(串田和美演出)の団七を5月にベルリンとルーマニアのシビウで演じ、6月には東京・渋谷のシアター・コクーンで公演する。
「なんとか向こうで評価をいただきたい。シビウの開演は午後10時。2時間で芝居を終えなければならず、着替える時間もないので、お辰役は譲りたくはありませんが、子供たち(勘太郎七之助)に譲ります。コクーンでは海外公演の成果を見ていただきたい」
コクーン歌舞伎も9回目になる。「演じるのはもちろん、見にいくのも好きな小屋です。歌舞伎には『勧進帳』のような作品もあれば、『夏祭』のような作品もあるということを、外国の方もわかってきたようです。日本の方たちにも、もっと知っていただきたい」
中村橋之助の一寸徳兵衛、中村扇雀のお梶、坂東弥十郎の三婦、笹野高史の義平次の配役。
ベルリンでは5月14〜21日▽シビウでは5月29日?6月1日▽コクーンでは6月10〜29日。問い合わせは03・5565・6000へ。【小玉祥子
毎日新聞 2008年4月30日 東京夕刊

写真は会見時の勘三郎丈と串田カントク(笑)。


18日に制作記者会見があったようですね。
またupしそびれていたので(失笑)、ここでまとめ。



…どこかでコクーン歌舞伎開催中に、過去のコクーン歌舞伎の写真展が開かれる、という記事を見た気がするんだけど…。上にupした記事内には該当するものが無く。Bunkamura内のギャラリーの予定にも入っていない。ギャラリーではなく、本屋さんとかでだったかも? カメラマンは明緒さん(串田さんの奥様)だったよな…。ここまで詳細わかってて何故検索しても出ないのか。やっぱり気のせいだったのか?(失笑)


そう言えば一昨日、春の叙勲のニュースがありましたが。今年は歌舞伎関連の方は、魁春丈と串田さんが受章されました。*2おめでとうございます。


しかしなー。
歌舞伎会ゴールド会員で、松竹持ち分のチケット予約に臨んだんですが。
10:02にアクセスした時点で、大楽の平場のチケットが完売ってどういうことなんでしょうか…。
シアターコクーンの欄、歌舞伎と通常の演劇に分かれているのに気付かず、「メニュー出ない!」ってリロードしているうち(失笑)に売り切れたんでしょうか。
それでも平場が選択出来たのでクリックしているうちに他の席種もガンガン売り切れていき。気付いたら全席完売?という状況に。初日も取ろうと思って、確保してから通信断でふいになるのが怖くて一度決済して戻る、というのをやったので、ずっとクリックしてた訳では無いのですけど。
で、結局どうにか大楽押さえること出来たのですが。多分あれが最後の1枚だったのではないかと。一番端の席でしたし、決済して戻ったらもう大楽はメニューが真っ赤になっていて選択不可能になってましたから。
お友達の分とか請け負ってなくて良かったなとか思いましたよ。まさかゴールドで買えない、ってことは無いと思ってましたから。一体どこに行ったんでしょうねぇ、チケット。*3

*1:普通こういう記事って、upした日時を記載しますよね。だけどこの記事、日付が18日の11:00になってるんですよねぇ…。この時間に記事が上げられるほど早い時間に会見があったんでしょうか? 確かに『刺青奇偶』にご出演というのを考えると、それくらいで不思議は無い、と言うよりむしろそれくらいでないと不可能、か。

*2:春の褒章:桃井かおりさん、中原誠さんら738人17団体

*3:後援会でしょ(笑)。