三越歌舞伎



歌舞伎美人に詳細が上がったのでup。

三越・松竹提携 三越劇場九月公演
三越歌舞伎
平成20年9月2日(火)〜19日(金)

一、ぢいさんばあさん
    美濃部伊織  橋之助
   宮重久右衛門  亀三郎
     宮重久弥  壱太郎
    久弥妻きく  新悟
   下嶋甚右衛門  亀鶴
    伊織妻るん  孝太郎

二、上 手習子
   娘  孝太郎
  下 俄獅子
   鳶頭  橋之助
   若鳶  国生
   若鳶  宗生

■料金(税込み)
入場料         9,000円 全席指定
三越劇場インターネット
限定Mチケット      6,750円 座席数限定・当日座席指定


ぢいさんばあさん

ほのぼのした流れの話であるのだけど、これって結構悲惨な話なんですよねぇ…。37年間離れ離れって。“終わりよければすべて良し”ってことでありますが。
で、以前一度拝見した時の記憶は菊五郎丈のるんだけで、旦那さまがどなたかまるっと忘れておりました…。仁左衛門丈だったとは。何故覚えてなかったんだ私。
今日たまたまiTunesで『ぼんくら』のオーディオブック聴いていたので、橋之助丈の伊織というのは想像出来ますね。声だけだけど(笑)。*1

手習子・俄獅子

『手習子』は未見…多分。もしかしたら舞踊会で観たことあるかも。
対して『俄獅子』は先月観倒しました(笑)。でも昨日も書いたように芸者ではなく若鳶二人と。お父様とご一緒のお二人の踊り、拝見したいなぁ。


9月は歌舞伎座と演舞場で手一杯だからちょっと行くのは難しそう。
正直コストパフォーマンス高いなーというのもあるんですが、今回初めて知ったのだけれど若干安いチケットというのがあるんですね。それでもまだちょっと、だけど(苦笑)。

*1:実は『ぢいさんばあさん』というと思い出すことが…。歌舞伎座で上演した際に、地下鉄の駅に貼ってあったポスターを見ていたカップルのうちの女の子が「…ちいさいばあさん…?」と(爆)。確かに“ぢ”って文字に馴染みは無いけどさー。