寿新春大歌舞伎・予約



http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/0501/index.html
昨夜の心配は杞憂。書いたことによって気になったのか、夢にまで出た(笑)予約。
今回電話はかけず*1【チケットWeb松竹】のみにチャレンジ。
昨日確認した通り、土曜の三階Bということもあって本当に残りはギリギリのようで、さくっと席予約まで行けたものの、出てきた席は「えーっ」という場所。
他の場所の席が出ないか、なんてゴネてるうちに売り切れるのではという危険を感じつつ、何度か取り消しては申し込み、ということを繰り返してみたけれど、出てくる席は同じものばかり。*2そして繰り返しているうちに席が明らかに一段階悪くなり(汗)。
でもよく考えてみれば“三階B”な訳で、これでも上等かと。
なのでまぁ観られればいいやー、と取りました。
しかし結構ごちゃごちゃやってたつもりだったけど、予約確認のメールのタイムスタンプは10:02(笑)。送信側のサーバの設定誤差もあるかも知れないけど、長いようで短かったのね。


新橋演舞場は、十数年前に『オペラ座の怪人』を観に行って以来。*3
歌舞伎座よりは観やすいという話を聞いたような気もするけど…ま、リーズナブルの極地、どう転んでも“三階B”だからな。
いいのもう。福助さんと左團次さん観れれば…<痛。つーかなんか大きく違う気が。
しかし1月のうちに同じ演目を違う役者がやるというパターンで3回も観るってのは破格だなぁ(浅草昼夜観るんで)。でもこういうのって面白そうで楽しみなんだけど(七之助くんと團十郎丈が同じ役、ってのが特に凄い(笑)。星影土右衛門は、あらあら今気付いたわ、男女蔵さんと左團次さん、競演ではないの)。ま、それによくよく演目見てみると、演舞場昼の部は今まで観たことがあるものばかりだけど、夜の部は『鳥辺山心中』も『六歌仙』も未見だし。
歌舞伎会の再来年度ゴールド会員への布石にもなるしね…って確かに1月で一気に5カウント入る予定だけど、28公演以上という条件クリアは私には厳しい。まぁその為に観たくもない公演の切符をおさえるなんてもったいなくも失礼なことをするつもりは毛頭無いんで、ま、この点は来年1年終わった時点で結果に影響したかどうか、ってくらいのもんですね。


*1:先日の浅草歌舞伎の予約では、一度決済直前まで行ったものをやはり日付を変えたいと思い直し、最初からやり直しにしたらあろうことかブラウザが落ちてしまった(爆)。そして再度立ち上げなおしてログインしてみるも、サーバが混んでいて出来ませんという状態になっていたので電話もかけてみたのだ。でも家電、携帯いずれも地元局から切られてた…。で、結局はリロードの繰り返しで無事にログイン成功してWebでGetと相成った次第。

*2:従来の電話での予約で、オペレータさんと相談しつつ好みの席が選べるという形式の方が、音楽関係のチケット取り長くやってきた身にしてみれば画期的な、それこそ“贅沢”というべきものだったのだけど。ほぼステージのみが見えればよし、という音楽の公演と違って、花道が見えないと話にならないという場合や、上手側が見えないとどうにもならん、などという条件があったりする歌舞伎などの演劇の場合は、やはりある程度席の細かい指定が出来ないと嫌かも…。同様の意見はあちこちで見受けられるけれど、e+みたいにせめてブロックで今どこが取れるかくらいはわかるようにして欲しいなぁ。

*3:当時のツレの同僚が“四季の会”に入っていて、仲間内で「一度、音楽じゃなく芝居の舞台ってもんを観に行ってみたいねー」なんて盛り上がったら、あっという間にチケットをおさえて下さった。あの頃は日生劇場での上演だったのだけど、この時は改修工事か何かで演舞場だったんだよね、確か。しかも生まれて初めて自分のお金を払って観た芝居の舞台(多分…)、いきなり最前列というおまけ付き(爆)。シャンデリアの仕掛けが下から丸見え状態でちょっと悲しかったりもしましたが(苦笑)。でもオケピットがまさに目の前で、終わってからだったか友達みんなで覗き込んだのは結構いい思い出かも?