美輪先生



先ほど、RSS読み込ませている、はてなの“注目のキーワード”に『義経』が出たのを見てクリック。
左團次丈が出られるという話は随分前から知っていて、役柄も何となく覚えていたのだけれど、ちょっと曖昧というか…とにかく何か載ってないかなと(笑)。
そしたらば出演者一覧が出ていて、源氏方、平家方などと書かれている。
「うーん、左團次さんはどっちになるんだ?」
ってスクロールしていきましたら。
「えっ、鬼一法眼、美輪明宏 Σ( ̄□ ̄;)」
美輪先生と言うと、“黄色い髪”*1にカチューシャ、ロングドレスという印象が強くて。
対して鬼一法眼と言えば、先月の歌舞伎座『鬼一法眼三略巻』の富十郎丈やら、昔懐かしい高河ゆん先生の『源氏 (1) (ウィングス・コミックス)*2に登場するシーンやらのイメージがありまして…。って全く別物だけどさ、歌舞伎と『源氏』(苦笑)。
しかし美輪先生ってのは更にイメージがかけ離れてしまって。
んでも今改めて色々調べてみたら、鬼一法眼て陰陽師だったのね。
…てか私『陰陽師鬼一法眼 (あすかコミックスDX)』って漫画持ってんじゃん…。何を読んでたんだ… ○| ̄|_
とにかく(苦笑)、私の中では鬼一法眼というと、遮那王に武術を授けたイコール寺なんか持ってた聖職者(?)だけど見た目ごっつい人物、というイメージがあって。ここからして既に『源氏』の世界から離れちゃってるけど(失笑)、『鬼一法眼三略巻』の世界はこんな感じ、って捉えてまして…(滝汗)。
こんなんだったもんですから、美輪先生ってのには驚いたという訳。
でも陰陽師としてのキャラクターを前面に押し出していくんでしょうね、ミステリアスな人物としての位置付けで適役、ということになるのでしょう。
人生指南もされている美輪先生、兵法指南に通ずるところもあるかと。
…これはやはり要チェックですかね、来年の大河も。

*1:ワタクシ昨夜久々に髪のカラーリングをしたら、痛み放題プラス前回の処理が残っていた毛先がまっ黄色に近い色になってしまいました(苦笑)。思わずそれを見て「美輪先生かよっっ」と思ったんですが。すみません、はい…。

*2:取り敢えず1巻のリンクを貼ってみましたが…確か遮那王が初めて兄である頼朝に会いに行くエピソードの中にちょこっと出てきたと思う。あれは外伝っぽい扱いになっていたからもっと後の方の巻だったよなー。目の前の棚に本が入っているのだけれど、前にモノが山積みなので取り出して確認出来ないという情けなさ(汗)。