立ち読み二題


月刊ランティエ



先週の水曜、凝りもせずにまた『ランティエ』を探す私。しかも先日と同じ本屋で(苦笑)。
しかしこの日は人が少なかったので、先日は混み合っていて実はゆっくり見られなかった“大人の男性の読む情報・ファッション系雑誌”のコーナーを再度チェック。
すると…ありゃ、もう次の号が出てんじゃないっすか(笑)。
しかし他の本屋では前の号は平積みで置いてあったのに、ここはフェイスで3冊ほどしか無い。*1売れた結果なのか、元々仕入れが少ないのか。
ともかく、何となく最新号を手に取り、これまた何となく先月福助丈のコメントが載っていた劇評等のコーナーを探したところ。
あれ? 今月も福助丈のコメント出てるんですけど。
レギュラーなんでしょうか…? やはり今月も3作品挙がっていたのは確かなんですが、何せ興味がほとんどないジャンルなので覚えてません(汗)。あ、でも『トスカ』について語ってらしたのは確かですね。チラシ写真(?)が載ってたの覚えてます。
あと文末には先月同様(?)ご自分の舞台のPR。今回はやはり『桜姫』でございました。

一個人



『ランティエ』を読み終わり、棚に戻す際、下の段の雑誌に偶然目が行きまして。
すると表紙に…

和装小物から食事処まで市川左團次さんが案内する
歌舞伎役者御用達の店に行く

の文字を発見。
アンテナに入れてあるにも関わらず、最近タイミングが悪くてチェック漏れしてました、左團次丈のHP。しっかり載っていたのに知りませんでした(汗)。
早速今度はこちらを手に取り、内容をチェック。
左團次丈御自身が案内されていたのは“ナイル”とお鮨屋さん一軒だけ…だった気がします<これもうろ覚え…。
あとは銀座界隈の色々なお店を編集部でセレクトして載せていたのですが。
家庭画報』の去年11月号の別冊付録で紹介されていたエステバンがこちらにも載ってまして。*2
で、このお店の方のコメントに
「大人気の女形さんは“エスプリ・ド・ナチュール”の梅の香りを使われています。」
とかいう一文がありまして…。
やはりこれは福助丈のことなのでしょうか?
香り、女形、梅、と来たら、ちょっと他に考え付かないんですが。特に“梅”となりますとね。


結局、“立ち読み二題”と言ってみた所で、帰結するのは福助丈の話。
もそっと他のこと考えられないのかね、と自ら問い詰めてみたい気分だったりします(失笑)。

*1:そして前の号はフェイスで置いてある下の棚に1冊だけ残っていた。

*2:一度行ってみたいんですけどねぇ。歌舞伎座に行く以外、銀座なんて行かないもんなぁ。時間が合わない…。