『ミセス』と『和樂』



小ネタ続き(汗)。
一昨日、asari様から戴いた情報を基に、『ミセス』と『和樂』を立ち読みしてきました(爆失笑)<買いなよ…。


『ミセス』は目次を見てもどこに載っているのかわからず、適当にめくってみました(笑)。すると後ろの方、モノクロページで発見。片面1ページ。
和樂』は見本誌を拝見。こちらは『ミセス』に対して前の方(特集ページより前)、片面1ページというのは同じですが、カラーページ。
どちらも『桜姫』に関してのお話でしたが(“感電”発言があったのは『ミセス』の方でしたっけか?)写真が対照的でありながら何か非常に近いものもある、といった不思議な印象を持ちました。
単純にモノクロ写真とカラー写真ということで“対照的”というのもあったかと思いますが…うーん、何と言うか…とても表現するのが難しいのですけど。
『ミセス』の写真はクラシカルな感じとでも言ったら良いのか。なんだか歌舞伎座三階の西ロビーにある“懐かしの名優”の写真を思い出してしまった、なんて言うと凄い怒られそうですけど(滝汗)。アングルは確か正面や横といったものでなく、少し上から撮った感じでしたよね。歌舞伎座の貴賓室かどこかで撮られたものだったのでしょうか? ピントは合っていませんでしたが、後ろの感じといい、とても落ち着いた雰囲気がしました。
対して『和樂』の方は、カラー写真で体は少し横向き加減で、お顔だけが正面を向いているという。スタジオ撮影のもののようで、恐らく少し撮影用のメイクもされていたご様子。そんな感じの写真だったからでしょうか…この写真、福助丈でなく、既に“桜姫”、という印象がとても強くしました。
で、実は『ミセス』の方は先に駅ビルの中の書店で立ち読みして、用事が済んだ後に寄った店で『和樂』の見本誌を見て、更にもう一度『ミセス』を見る、という行動を取ったのですが(苦笑)。『和樂』を見た時点では対照的という感じしか受けなかったのですが、再度『ミセス』を見たら、“対照的だけど似てる”という感じがしたという次第。
…んー、やっぱり『ミセス』の方も“桜姫”が入ってる、という感じがしたんですよね。


その後、歌舞伎座に向かい拝見した夜の部では、勿論“桜姫”の感じは微塵もありませんでしたが。


…どちらの本も、写真だけでいいから欲しいですねぇ…。*1

*1:てーか雑誌全部は場所取るから不要デス(汗)。買って必要部分だけ切って捨てるというのも勿体無いですし。もっとも『和樂』は取り寄せないと手に入りませんが…。しかし昨日見本誌手に取って驚いたんですが、『和樂』異常に軽くなった気がするんですけど。紙質落としたんでしょうか。上質紙の割合が減っていたような。