“三十一文字のえんげぇじりんぐ〜v”




ってすみません、『研辰』とは何の関係もありません(滝汗)。
単純に指輪なんでタイトルに流用。これが本当にエンゲージリングだったらある意味怖いです(失笑)。


先日来、イタイと連呼していた指輪がこれです。
「ネコの足跡じゃないっス。」
と店の兄さんも言ってましたが(笑)。
家紋で言うところの“星梅鉢”という柄になるでしょうか。
写真で、しかも引き取った翌日くらいに撮ったものなので非常にわかりにくいですが、この柄は全て手彫りです。裏までびっしり彫られています。*1
店にあった見本と、時間が経った状態で今手元にあるこれは、彫られた部分が黒ずんでいて、それがむしろ柄や手彫りの彫り筋を際立たせています。
はめようと思っていた指のサイズに合わせてオーダーしたんですが(当たり前か)、意外にも(?)他の指にはめてみようとしたけれどもどの指にも合わず…。右手薬指定位置確定。
銀製。*2厚さ約1.5mm。重さ10g。本気で重いです(爆失笑)。腕っ節強いヒトが嵌めてたら、十二分に凶器になります(爆)。*3
しかも今までほとんどアクセサリーでかぶれたりしたこと無かったのだけれど、コイツは…(死)。*4虫刺されとかじゃないんだろうなぁ…見事に指が痒くなって腫れました(泣)。こんだけごっついものが密着してたらどうしたって肌も負けるとは思うけど。
ピアスの金属アレルギー防止のため、ポスト部分に塗る液体コーティング剤というのがあるのでそれを塗りたいのですが、手近で手に入らないのでさっきマニキュアのトップコートを塗ってみましたが(汗)。さてどうなりますでしょうか…。*5


ちなみにコレは『桜姫』一等席より高いです(笑)。歌舞伎座の一等席の通常料金よりも高い。桟敷より高い(汗)。でも今月の一等席よりは安い、と(苦笑)。
宝石も何も使われていない、銀製の指輪なんですけどねぇ…やはり手彫りというのが魅力であり価値であると私は思ったんで。*6
同じシリーズの和物、一杯あって結構迷ったんですけど、*7後々のこととか考えて(笑)、コレに。
長く愛用していきたいですね。安い買い物でもなかったですし(苦笑)。

*1:一応ここが手のひら側の中心に来るようにすればいいんだな、というような空間が3mmほどありますが。

*2:多分925だと思うんだけど…記述が無いってことは違うんだっけ?

*3:私でもなるかも知れません…(汗)。

*4:あ、でも安物ピアス一日していてかゆくなったことはあったな。今は軟骨部分は全部サージカルステンレスのボディピなので大丈夫。普通のサイズのものも二つほど付けっぱなしだけれど、これも全然問題なし。

*5:どこかでピアスの応急処置としてマニキュア塗るのはアリというのを目にした気がするんですけど。

*6:元々宝石が付いているような指輪に魅力や価値を感じないヒトですが、ワタクシ。

*7:それこそ桜もあったんですが。松、竹、銀鱗、青海波なども。月に群雲なんていうのもありました。月は金メッキ(もしかしたら本物の金かもしれません)群雲は透かし彫りで抜いてあって。買う気は全くありませんでしたが、バングルで波千鳥とかもありました。