インタビュー


歌舞伎:三津五郎、二つの初大役 「金閣寺」大膳、「伊勢音頭」貢−8月・歌舞伎座
◇悪の色気と、風情と
坂東三津五郎が、8月の歌舞伎座で二つの大役に初挑戦する。一部(11時開演)の「金閣寺」の松永大膳と二部(14時40分開演)の「伊勢音頭」の福岡貢。まずは大膳から。
「魅力のある役ですよね。でも演じることになるとは思ってもいませんでした」が第一声。
大膳のモデルは戦国大名松永久秀室町幕府の執権職で、謀反をたくらみ、将軍の母を金閣寺に幽閉。天井画を描かせようと狩野之介直信(勘三郎)と妻の雪姫(福助)を捕らえ、雪姫をわが物にしようとしている。歌舞伎で「国崩し」と呼ばれる最強の敵役だ。
  〜後略〜

松竹のHPや、既に配布中の写真入りチラシなどにしっかり載っていたにも関わらず、この記事を読むまで貢が初役とは思いませんでした(汗)、三津五郎丈。現在、歌舞伎座等に貼られている『伊勢音頭』のポスターのお姿もとてもハマっていますし…。上記の転載箇所の後に続くのですけど、貢についてのお話が。
更に『金閣寺』には大膳はおろか、他のお役でも一度も出られたことが無いというのがまた意外と言いますか。
んー、やはり初日、三部の切符しか持っていないんで、幕見で『金閣寺』と『伊勢音頭』観たいですね、せっかく歌舞伎座まで行くことだし。でも『伊勢音頭』はともかく、何度も繰り返してしまいますけど朝一の『金閣寺』の幕見売り出し時間に間に合うように家を出るのは至難の技…。とにかく既に経済破綻をしているので、チケ松で一等・二等の席が出ても買えませんし(失笑)。まぁだから『金閣寺』は20日と楽日の切符がちゃんとあるので、それで我慢ということに…云々。


※昨日のエントリーに史上最高数のコメント戴いていますが、お返事、追記等出来ず申し訳ありません。他のエントリーに対してのコメントも有難く拝見しております。
体勢立て直せるまで今しばらくお待ち下さいませ…。