対極にあるものの組み合わせ


ファンキー通信メイド喫茶の次はこれ! ゴスロリキャバクラ
メイド喫茶などを中心にした、「萌え」がブームなのは、みなさんもご存じでしょう。そこで、メイド喫茶の次に来る!かもしれない、新しい「萌え」なお店をご紹介しましょう。
それが歌舞伎町に新しくオープンしたゴスロリキャバクラ。その名も、「second house moe」です。
ゴスロリというのは、ゴシック・アンド・ロリータの略で、全身を黒もしくは白を基調にコーディネイト。フランス人形のようなレースが付いた洋服を、身につけることが多いのも特徴です。そんなファッションで身を包んだ、ゴスロリな女性たちと、お酒が飲めるのが、ゴスロリキャバクラというわけです。
  〜以下略〜

いきなりこんな話題…。でもこれ先週金曜の夜中に見付けてからすごい気になってて(苦笑)。*1
タイトル通り、ゴスロリって水商売と対極に位置するものだと思うんですけどねぇ…。
こういう言い方って語弊あるかもと思うけど、普通のロリータファッション自体、殿方の需要ってかなりマニアな方に入ると思われ。それよりパワーアップ(?)したゴスロリとなると、お近付きにとかなりたいのかなぁ、という疑問が湧き上ってくるんですけど。でも結構繁盛しているようですが。どういう客層なのかな、という興味アリ。
上記記事の続きによると、メイドキャバクラの延長として発生したそうで、まぁその発想はなるほどねという感じなんですけど。
お店のHP覗いてみたら、BBSがあってやはり色々揉めたりとかあるようで。
たまたま現時点で一番上になっている発言を見て、そうだよねと。
ゴスロリ”じゃなくてゴスロリのコスプレ”だよね、この店は飽くまでも。
本当にゴスロリ好きな人は、こんなところじゃ働かないよな。働きたい、って書き込みも何件かあったけど…こういう人はゴスロリコスプレイヤーなんだろうね、きっと。
別に水商売云々という批判のつもりなんか全く無いし、私自身ロリータファッションなヒトでもゴスロリでもありませんので“そちら側”に立った意見めいたものなども申せませんが。でもゴスロリに限らず、普通のロリータファッションでも、所謂コスプレイヤーさんでも、本気のヒトってのは“信念”持ってるから、こういうことをウリにした見せかけの場所で自分を切り売りするってのは無いでしょう。
恐らくこの店の二番煎じ・三番煎じといったものはそうそう出てこないと思うし、出てきたとしてもそう一般的になるとは思えませんが。ゴスロリまでエロ系“色眼鏡”で見られるというのは勘弁して欲しいと思ったり。単純にアホな勘違い野郎がこれ以上世の中に増えるのが不愉快、ということですね、えぇ。

*1:こういうことを話題にすると、エロ系のトラバスパムが来るかも、という危惧もあり、エントリーちょっと迷ったんですが。