『弥次喜多』アメリカ公開へ

長瀬、七之助主演映画「真夜中の弥次さん喜多さん」が全米進出
TOKIO長瀬智也(26)と歌舞伎俳優、中村七之助(22)の主演映画「真夜中の弥次さん喜多さん」(宮藤官九郎監督)が全米公開されることになり24日、都内で発表会見が行われた。
会見に出席した米国配給元メディア・ブラスターズ社のジョン・シラベラ社長によると、来年夏までにニューヨークやロサンゼルスなどを含め全米で30、40館規模の公開を目指しているという。シラベラ氏は「ストーリーが素晴らしい」と絶賛した。
同映画は漫画家、しりあがり寿さんの同名漫画が原作。ワイルドで熱い男、弥次さん(長瀬)と薬物依存症の喜多さん(七之助)の東海道珍道中を描くコメディー。日本では4月2日に公開され興収8億円のヒットとなった。
長瀬は「スタッフとキャストと魂を込めて撮った作品。1人でも多くの方に笑っていただいたり、メッセージを受け取ってもらえたら」。劇中、愛情表現として弥次さんが喜多さんのまげを噛むシーンが出てくるが、七之助は「(アメリカの観客が)どういう反応をするのかなって(笑)。米国でパート2が撮れたら、と思います」と話した。

という訳で、TOKIOと長瀬くん効果で更に倍、でしょうか(汗)。
私自身、見てないものをこうして取り上げるのもアレなんですが…。とか書いてたら、手持ちの『ヒゲのおいらん』見たくなってきたよ(苦笑)。
ともあれ、会見は昨日だったようですが、アメリカ公開という話は以前から上がってましたよねぇ?
カテゴリ“歌舞伎”を付けたのも、このサンスポの記事を引用したのも、全て七之助くんが絡んでいるからです、はい。*1


つーか煮詰まってきてるんで、益々歌舞伎座行ってあのグダグダの(これ昨夜書き忘れたんですが、褒め言葉ですからね、本気で)『東海道中膝栗毛』が観たいんですよー。えびふりゃ〜ぶら下げたお藤ちゃん…。*2いっそのこと楽日は、最後に持って出てきてた名古屋城天守閣の模型らしきもの、ティアラみたいだったからかぶっちゃって欲しいくらいだ(爆)<益々訳がわからない芝居になるって…。<いいだろもう再演有り得ないんだから!
あれ観ないで帰っちゃう人もかなりいるからねぇ…あの幕だけ、一等の切符譲って欲しいくらいですよ<物凄い危険な発言。逆に(?)『勧進帳』もしっかりもう一度観たいんですが、あの幕だけのために一等取るというのもなぁ、だし。
…てかそんなことは文字通りの“妄想”。時間が無いんだよ、あたしゃー(失笑)。仕事やってもやっても減らないんで、取り敢えず昼まではやるつもり。
しかしもうかなりの割合で壊れている感じのワタクシ。こんな状態で仕事して意味があるんでしょうか?(汗)

*1:記事はここのだけが七之助くんの談話を載せてたのね。

*2:タイガースネタを振られて「そんなことはどうでもいいからさぁ。」っていう台詞に、「内心そんなことは無いんでしょう、てか言いたくないんじゃないかしらー?」と突っ込みたくなったりした私。マジック4だって、福助さんお藤ちゃん!(笑)