見付けられなかったもの、読めたもの(笑)
id:cordiaryさま*1のところから色々情報入手しておりまして、本日買い出しに出掛けました折に本屋へ行き、色々チェックしてきました。
まず、月アタマに立ち読みした『家庭画報』の若手歌舞伎役者特集の最終回、七之助くんの記事を読みました時に、“十月末に連載を一冊にまとめた本が出ます”という趣旨の文章がありまして。
「十月末って今月なのに、具体的なことは何もナシかい…?」
と思っていたのですが。
あちらのお客様の中で、この本を予約されていたという方の“入荷したという連絡があった”というコメントを拝見しまして。
「あ、出たんだ。」
ということで、チェック。
…しかし見付けられず…。書名も確認していなかったし、確実に買うのであれば店員さんに聞くことも出来たのですけど、どんなもんだかわからなかったので買うかどうか確実でなく。ただぐるぐると新刊本のコーナーや、芸能関係の本のコーナーを見回るのみで。
2件行ったのですけど、それらしいものはナシ。
で、帰宅後、検索してみましたら出ましたー。
- 作者: 篠山紀信
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2005/10/27
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 18回
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「これは買い!」
と思ったのですけどね。今の私にはちょっと3675円という金額を1冊の本にぽんと出すことは出来ません…(失笑)。“大型本”とのことですので、見応え十分でしょうし、それだけの価値は十二分にあると思うのですけど。
ともあれ、まぁ追々、ということにしておきましょう。トホホ(泣)。
で、次。『婦人公論』に七之助くんの記事が、ということで。
まぁこの雑誌に関しては色々ありましたから。*2今後福助丈が載る事も十分有り得ますが、まず買うことは無いと思いますんで、勿論今回は立ち読みです。
で、“玉三郎のおじちゃま”という発言が何度か出てきて(笑)。子供の頃からそういう呼び方をしてきたんですものね、なかなか直せるものじゃないんだろうなぁ、と思いながらも、そろそろ気を付けた方がいいんじゃない、とか思いました(汗)。*3身内はちゃんと“福助の叔父”とかきちっと話していたので余計気になったのかも。
でもその“福助の叔父”が「耐えて耐えて、というのが好き。」という発言をしたという話は、
「ちょっと待ったー!」(笑)
という感じでしたね。
これじゃあ福助さんの性格がそうなんじゃないかと取られちゃうじゃんー、と。
飽くまで女形として演じる立場となった場合、そういうお役が好き、というだけの話だと思うんですよね。
「女形はストレスが溜まって…。」
というお話は散々されてますからねぇ。
ま、でも一応インタビューはなかなか面白いものではありました。
そして最後。
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2005/10/24
- メディア: 雑誌
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ページ数もこんなところだったかな、ということで具体的に書かれていたので、そのページと前後、更に似たような数字のページも見たのですが見付からず…。
大体、そのページの記事って確かジローラモとかバンバン出てる“イタリア男”の特集とかだったんですよ。載ってる訳無いって(笑)。*4
で、『家庭画報』並みに重い本*5を何度もあちこちめくり、意地になって探す私(失笑)。
そして見付けました遂に(笑)。限りなく編集後記に近いところ。後ろから10ページくらいだったでしょうか。“コンコルド”のイベントだか何かに来られた際のファッションチェック的な記事の中でした。*6
黒のスーツに黒のインナー(VカットのTシャツ?)。本当に小さい写真だったので、細かいところまではよくわかりませんでしたけど。
とか言いつつ。
「なんかこの靴が微妙…。」*7
とか
「この右腰に見えるじゃらっとしたの、もしかして携帯のストラップ?」
とかとかとかとか(以下略)。*8
嗚呼ストーカーのタネは尽きまじ(涙)。
*1:と、なんだか最近特にトラバ応酬状態に(笑)。
*2:そこらへんの話はこことかここに。結局謝罪的なことは掲載されたんでしょうか? 直後の号などチェックしてみましたが、それらしいもの見当たらず。もし掲載されていたのを見逃したのであれば、私のチェックが甘いということになりますが…散々探さないと見付からないような程度の扱いの謝罪なんぞ謝罪のうちに入りゃしない、とも思うのですよ。
*3:以前エントリーした中に書きましたけど、福助丈でさえ“玉三郎のお兄ちゃま”という発言をされたことがありますからねぇ。
*4:でもそんな中に突然ガン、と載っていたら…とか思ってちょっとドキドキしてたりしました(汗)。
*5:しかし男性雑誌で未だかつて私はあんなに分厚くて重いもんてのを見た記憶が無い。あれだけのものを立ち読み出来るというのは確かに男の腕力なくしては、という感じだけれど(笑)、何と言うかああいった重い雑誌って、根拠全くわからないけれど一種女性の特権みたいな感覚があったな、と今思った。女性誌は重くても分厚くても、家のリビングでゆっくり読む、というイメージがあるのよね。男性誌って持ち歩く、というのが前提のような気がして。電車の中で気軽に読む、という感じかな。でもアレはとてもでないけど…読んでたらダサいぞ(苦笑)。実際内容自体もなんだか小洒落た女性誌のパクリみたいな見出しとか多用されてて、ちょっと痒くなった(爆)。対になっているという『NIKITA』も以前ちらっと見た時あんな感じだったんで…まぁどうでもいいですが(苦笑)。
*6:またこのイベントのタイトルが何だかなだったんだよね(汗)。もっともそれはコンコルドの方で付けたタイトルだったようだけど。で、なんかそのイベントに集まってる“時計好きの男性”のことを“ゼンマイオヤジ”とか何とか呼んでて、これがまた痒くて(苦笑)。検索してみたら、機械式時計を愛する男性のことを一部でこう呼んでいるようですが。このはてな内にグループもありました…。
*7:革靴でなかったのは確実のような。スポーツシューズっぽく見えたんですが。凝ったデザインのバックスキンの靴のようにも見えたな、と今思ったんですけどね。
*8:携帯に関しては佳奈ちゃんが管理しているという話ですからねぇ…何かキャラクターみたいなものが付いているように見えたので、コタちゃんとか佳奈ちゃんからのプレゼントか何かかかしら、なんて思って。そーいや、例の『カミーユ・クローデル』の本らしきものが写っていたと書いた『すきっと』の写真内に、こりゃどう見ても携帯、というものが床に直置きされているのが見て取れて、しかもそれが恐らく“カスジャ”で、それもラスタカラーですか?という色合いだったのでびっくりしたことも即座に思い出してみたりしてました…。