マックにて
明らかに大学の卒業式帰りのお嬢さん方4人組。
入ってきて隣の席に着いて早々に
「煙いねー。」
の一言に既に切れるやら呆れるやら。喫煙フロアだっつの…。*1
更にわいわいやっていて、まぁ「若いっていーわねー(微笑)。」*2と思っていたんですが。
そのうち卒業記念に貰ったものを1人が開封。
「えー、何コレー、タダの板じゃんー。」
「写真立てとかの方がまだ良かったのにー。」
「板だけで何しろって言うのー?」
「意味ないじゃん、何なのー?」
「いやそれ袱紗と台だから。」<俺の心の中の突っ込み。
短大だか四大だかわからないけれど、二十歳そこそこじゃわかんないよね。
でもあと数年もすれば死ぬほど使うことになるからさ、普通は(笑)。
ちなみに彼女たち謝恩会までの待ちだったらしく、この騒ぎが収まった後、4人揃って準備ということか、髪をほどいてブラシで梳かして結いなおすわ、髪飾り取り出してあーでもないこーでもないとコーディネート始めるわ更に倍の大騒ぎ。
マックと言えど“オフィス街の喫煙フロア”、ほぼ100%ビジネスマンの中でそりゃもう浮きまくり。
それでもまぁ“若さゆえ”という感じでそんなに悪い感じはしなかったんですけどねぇ。ただ「イタイな。」とは思いましたが。
そんな彼女らを尻目に、横でガンガンタバコ吸い続けていた自分の方がよっぼど傍目には色々とナニだったでしょうし。*3
《2006.3.17 記》