あ〜の〜



舞台写真売場にて。
私の後ろに立ったうら若いお嬢さん二人。
「今日は犬じゃないね。」
「うん、人間の格好だね。」
『…又五郎さんのことですか…(汗)。』*1


口上にて。
私の後ろのおばさま二人。

  • 『五年祭』→「何?」
  • 『ご冥福をお祈りいたします』→「誰か亡くなったの?」
  • 『父が亡くなりましてから…』→「誰?」

というようなやり取りを延々耳元でされました<お二人とも前のめり。
後々の話を聞いていると(てか嫌でも聞こえてきて)歌舞伎はほとんどわからない方たちだったようなんで仕方のない話かと。
でも取り敢えず激しい前のめりだけは勘弁(泣)。*2

*1:“人間の格好”ってアナタ。

*2:しかしあの様子では、ああいった姿勢が他人の迷惑になることも分からないでしょうね…。その後も上演中、派手にコンビニ袋ガサガサとか、耳元での会話が続いたので本当に辛かったです。今までにも何度か後ろの人から被る迷惑というのを体験しましたが(一番多いのは頭に荷物がヒット、っていうのかな)、“耳元で会話”がこんなに辛いものとは思いませんでした。見ず知らずの他人に耳元で会話されるのって気持ち悪いです(涙)。→2006.4.22 メール更新のため文章不足部多く、一部追記