漫画
会社の最寄りの本屋は、ほとんど駅向こうと言うほど離れている店のみという認識だったので
「行くのめんどい。」
と立ち寄る頻度が落ち*1書籍類の購入ペースが落ちていましたが。
最寄り駅まで裏道を使うと途中にTSUTAYAがあり、書店も兼ねているということに気付いてから以前のようになってきております。危険です…(苦笑)。
あまつき(3)
あまつき (3) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 作者: 高山しのぶ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2006/04/25
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デコトラの夜(1)
- 作者: 山田睦月,菅野彰
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2006/04/25
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何と言うか…普通に読めば普通の話、というのも何かおかしいなぁ…。
最近、色々な事件が起きていて、それに対する報道自体の姿勢や、その報道を受けた人々の反応ということにかなり疑問と言うか、ある種危機感のようなものを感じることが多くなっていたので“そんなところにこの作品”、という感じでしょうかね。
深読みし過ぎと言われればそれまでだし、そんなことまで考えて何の意味が、と問われれば答えられませんが。
罪を犯した人にも、被害を受けた人にも、それぞれの“背景”があって、一刀両断に推し量れるものではないよね、と思う訳です。
この作品の中に出てくる“悲しいできごと”は、まさに報道に必要以上に追い詰められて、更に悲しい結末を迎えてしまった訳で。
…この作品の主旨とは離れていることだと思うんですけどね、そんなことを延々考えてしまいました。
*1:それに仕事が上がるのが遅いので、わざわざ寄ってる時間も無いと。店自体は少なくとも22:00までは開いていたと思いますが。