“weekly日誌”



毎日新聞の毎週金曜日夕刊に“weekly日誌”というコーナーがあります。
1ヶ月〜1ヵ月半に渡って、主に作家の方という印象を私は持っているのですが(所謂“文化人”と言われる方々もアリ)掲載日の前の1週間のうち、任意で選ばれた日(大体3日、多い方だと4日分)の出来事を綴られる、というのがパターン。
で、今週は作家の高樹のぶ子さんが6月27日〜7月3日の1週間の出来事を書かれていたのですが。
今回は27日の勘三郎丈襲名興行の博多座千穐楽について長々と綴られています。
これを読んだら、勘太郎くんには悪いな…とは思いながらも、七之助くんの『雨乞狐』も観てみたかったな、と思いました。
でも後々、改めて“七之助くんの『雨乞狐』”というものが実現するかも知れませんね。


で、この記事、スペースの3/5を占めるくらいの長文で*1内容もとても素晴らしいものなので、せめてリンクを貼ろうと思って、毎日新聞のサイトを検索してみたのですが…該当記事見付からず。
改めて通常の検索をしてみましたところ、過去に記事を書いた方のサイトがヒット。そこからリンクを辿ってみたのですがNot Found。どうもこのコーナーのページは過去にはあったようなのですが、現在は丸ごと無くなっているようなんですね。残念。
毎日新聞の記者の方の記事ではなく、依頼して書いて戴いている、というところがポイントなんでしょうかね<コーナーごと削除。でも書評なんかはそのまま掲載されているんだけどな。*2
記事掲載当日にエントリー出来なかったので、後にと思っていたらこの現実。
でも穴埋め(汗)と自分自身の覚え書きも兼ねてエントリーしておきます…。

《2006.7.9 記》

*1:前述の通り、今までは毎回3日から4日分の“日誌”が綴られているのですが、今回はこの日を含めて2日分しか無い。

*2:ちなみに7月10日には渡辺保先生の書評が出てました。