橋之助丈インタビュー

舞台:9月の新橋演舞場魔界転生」−柳生十兵衛役の中村橋之助に聞く
◇「よみがえり」は歌舞伎的−立ち回りにダンスの要素
山田風太郎の小説「魔界転生」が、9月の東京・新橋演舞場で舞台になる。魔界からよみがえった剣豪たちと戦う柳生十兵衛役の中村橋之助に話を聞いた。【小玉祥子
  〜後略〜

毎日新聞 2006年8月28日 東京夕刊

写真はインタビュー時の(?)橋之助丈。*1


これもまたカテゴリ歌舞伎ではおかしいですが…橋之助丈のインタビューなので歌舞伎で纏めておきます。
というのはさておき。
魔界転生』って1967年に単行本になった、って文中にあるんですが。そんなに古い作品だったとは。
宙乗りとか大掛かりな仕掛けは無いよう。ケレンよりドラマで見せるという感じらしい。橋之助丈曰く“ドラマのスペクタクル”。
そういえばこの公演、ツケが入るそうですね。となるとやはり歌舞伎に近いような感じなのかな…とか…。
初日に行くということもあり秀山祭の方に気が行ってしまっていますが、こちらも2日が初日なんですよね。
一昨日まで納涼で文字通り奮戦していらしたのに、もう次の新しいものに…役者さんて本当に凄い。
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ぴかちゅうさんからのコメントに、イヤホンガイドもあるらしいということが書かれていたので調べてみましたら、下記情報が見付かりました。
http://www.eg-gm.jp/eg/e_joho/e_shumei/makaitensyo.html
歌舞伎ですら世話物などの台詞がある程度わかるものだと、ガイド使っていると頭痛がしてくる私。折角だけれど借りないでしょうね、多分…。

《2006.8.30 追記》

*1:メガネがとても印象的。…全体的な雰囲気がなんだか春風亭昇太さんみたいと思うのは変でしょうか?