花形歌舞伎稽古

猿之助“講座”で海老蔵バッチリ
歌舞伎俳優・市川海老蔵(28)がこのほど、市川猿之助(66)に東京・新橋演舞場11月公演「花形歌舞伎」で出演する「義経千本桜 川連法眼館」の指導を仰いだ。「義経-」の狐忠信を初めて演じる海老蔵は、病気休演中の猿之助に心得や約束事などを1時間にわたって教えを請うた。東京・歌舞伎座けいこ場でのけいこには市川右近(42)や市川笑三郎(36)など猿之助一門の弟子も参加。猿之助の指導をサポートした。
大先輩に敬意を抱く海老蔵猿之助の「四の切」に挑戦し、宙乗りにも初挑戦する。猿之助が最も大切にしてきた演目というだけに、海老蔵は「けいこをつけていただき、ありがたく思っております。」と気合十分にコメント。猿之助も「海老蔵さんの宙乗り姿が今から目に浮かぶよう」と期待していた。

写真は稽古場の海老蔵丈と猿之助丈。


他社の記事にあったのですが、御病気になられてから公式な場で撮られた写真が公になったのは今回が初めてなのだそうです、猿之助丈。*1
鼓を持っている猿之助丈を真剣な眼差しで見詰める海老蔵丈。
ますます11月が楽しみになりますね。

*1:非公式と言うか、プライベート的な写真は拝見したことがありますが。