太閤記スペシャルこぼれ話

中村橋之助 2時間で62歳の秀吉に
歌舞伎俳優・中村橋之助(41)が12日放送のテレビ朝日・ABC系の主演ドラマ「太閤記 最終回2時間スペシャル」(後7・00)で特殊メークに挑戦。実年齢を20歳以上も上回る、おじいさんに大変身している。
見事な“変身姿”を披露しているのは、物語のクライマックス、太閤・秀吉(橋之助)の62歳での臨終シーン。オンエアはほんの数分間だが、このほど京都市内のロケ地で、収録に向け約2時間の特殊メークを敢行。
  〜後略〜

リンク先に写真ありますが、なんだか石坂浩二水戸黄門みたいだなーと思ったり。


橋之助丈のおじいさん姿というと思い浮かぶのは、『研辰の討たれ』の最後に出てくるお坊さんですね。そもそも歌舞伎の顔って元の顔がわからないようなものがほとんどですけど、隈を取ったりした役ではないのにあれだけ変わってしまうというのは珍しいのではないかと。あれもこの記事にある特殊メークに負けず劣らず、色々と付けたりしているようですし、かなりの変わりっぷりだと思いますが。
あの前に宿屋で役人の役で出ているので、結構あのお坊さんが橋之助丈だと気付かない人もいるんじゃないでしょうか。