国立劇場初日

尾上菊五郎、166年ぶり狂言…一人4役大奮闘
166年ぶりの復活狂言となる歌舞伎「梅初春五十三駅」が3日、東京・三宅坂国立劇場で開幕。公演前に同劇場ロビーで鏡開きが行われた。
人間国宝尾上菊五郎(64)を始め、中村時蔵(51)、坂東三津五郎(50)、尾上松緑(31)、尾上菊之助(29)と菊五郎劇団の俳優が大集合、約800人のファンを前に、元気に鏡開き。菊五郎は「初春は国立劇場から。166年ぶりのお芝居を楽しみにしてください」とあいさつ。ファンからは「音羽屋!」の掛け声が飛んだ。
京都から江戸にかけて旅をする設定で、活字化されていない手書き台本を今回復活させた。小泉純一郎前首相(64)も観劇する中、菊五郎は清水冠者義高など4役を演じ分ける大奮闘だ。公演は27日まで。
(2007年1月4日06時05分 スポーツ報知)

写真は鏡開きをする時蔵丈、菊五郎丈、三津五郎丈、松緑丈、菊之助丈。


リンク先にあるお写真、いかにも華やかな雰囲気がして良いですね。これでクリックして大きなサイズになったりしたらもっと良かったんだけどな。*1

*1:そこまでキャッシュには含められないので、いずれ見られなくなるものだけれど。