三月国立劇場公演制作発表

坂東玉三郎、実験作挑戦…国立劇場3月公演
国立劇場3月歌舞伎公演「蓮絲恋慕曼荼羅(はちすのいとこいのまんだら)」(9〜25日・国立小劇場)の製作発表が17日、東京・銀座東武ホテルで行われた。
昨年から始まった同劇場40周年記念公演の最後の公演。歌舞伎脚本の入選作の森本治男さんの作品を上演する。出演し、演出も務める坂東玉三郎(56)は「今までの歌舞伎の演出ではなく、やや現代的な演出になる。でもどんな様式でものみ込めるのが歌舞伎」と実験的な作品を説明した。共演は市川右近(43)、市川段治郎(37)ら。
(2007年1月18日06時02分 スポーツ報知)

小劇場なので、料金のコストパフォーマンスというものは十二分に釣り合っているんじゃないかと思うんですが。*1
三月歌舞伎座は『義経千本桜』の通しだという話だし、現状から考えてやはりこちらは行かれないかな…。

*1:広さ(客席から舞台までの距離)に対してとか色々と。いちいちこういう観点で物事を語るという自分にどうよ、と思いますが。