三月国立小劇場公演

歌舞伎:国立小劇場の新作脚本入選作「蓮絲恋慕曼荼羅」を来月上演
玉三郎が主演と演出、猿之助一門若手が共演
国立小劇場で、中将姫伝説を題材にした新作歌舞伎「蓮絲恋慕曼荼羅(はちすのいとこいのまんだら)」(森山治男作、石川耕士演出)が、3月に上演される。昨年度の同劇場新作歌舞伎脚本募集の入選作。坂東玉三郎が主演し、演出にもあたり、市川猿之助一門の若手が共演する話題作だ。
天平時代。右大臣藤原豊成(門之助)の娘、初瀬(玉三郎)は母、紫の前(春猿)を早くに亡くし、継母、照夜の前(右近)に虐げられる。母違いの弟、豊寿丸(段治郎)が、女性として初瀬を強く愛したことから悲劇が起こる……。
  〜後略〜
日新聞 2007年2月21日 東京夕刊

写真は玉三郎丈と作者の森山氏


改めてあらすじを拝見したり、今日更新された歌舞伎モバイルの右近丈のインタビューを見ると、やっぱり観たい、と思いますが。
全日完売とのことですし(1回の追加公演があるそうですが)、後々のこともありますのでここはまぁ。