七月歌舞伎鑑賞教室他
本日より国立劇場にて七月歌舞伎鑑賞教室が始まりました。
先週の木曜に1日出てましたので、初日に駆け付けるということはしなかったのですが。今回の福助丈、初役の初日、だったんですよね。…まぁいいわ…。
閑話休題。
タイムテーブルが発表されましたので、メモ。
11:00開演
解説・歌舞伎のみかた
11:00−11:40
《休憩 20分》
新版歌祭文・野崎村
12:00−13:20
14:30開演
解説・歌舞伎のみかた
14:30−15:10
《休憩 20分》
新版歌祭文・野崎村
15:30−16:50
時間設定が微妙なので、歌舞伎座とのハシゴは難しいなぁー、とか色々思ったりしていたのですが。
結構11:00開演の部と14:30開演の部の間って時間が無いものなんですね。ご出演される皆さんはお休みほとんど出来ないのではないのでしょうか。
個人的には14:30開演の部が終わってから後の用事までかなり時間があると思っていたんですが、これまた意外と無い。伝統芸能情報館の展示が見たいと思っていたんですが。って基本的に情報館の開館時刻が18:00までなので、どのみちゆっくり見ることは出来ないんですけど。二度に分けて見ることになるかしら。そんなにボリューム無いのかな?
歌舞伎入門「歌舞伎の情景表現」
歌舞伎の魅力の一つに舞台装置や大道具による独自の情景表現がある。その絵画的で装飾を重ねた表現方法は、見事な虚構の世界を作り出している。現在、国立劇場に保存されている釘町久磨次道具帳をもとに、その世界観を探る。
6/1(金)〜7/24(火) 10:00〜18:00
(6/14(木)・7/1(日)・7/20(金)は休室日)
展示云々と言えば、国立の後、横浜である鑑賞教室にも行きたかったなー、とか<既に過去形ですかワタシ。
丁度横浜美術館でやっている展覧会が面白そう、というのもあってね。
横浜美術館
5月に行った和光ホールでの稲越功一さんの写真展で物凄いインパクトがあった森村泰昌さんの展覧会。
あ、この展覧会のblogなんてあるんだー。チェックしようっと。
横浜美術館
稲越さんの写真展にあった写真は違いましたけど、この方の作品て、自ら女性になっているものがシリーズであったりと。絶対以前に見たことあるとは思うんだけれど、それより何か・誰かに似ている気がしてならなくて。表面的にはイエモン時代の吉井和哉かしらねぇ。あと“男が表現する女”という点では歌舞伎の女形というのも十二分に通じるものがありますな…。