意外な結末



ってコレで終わっちゃ困るんですが(苦笑)。


歯医者の後、地元の本屋へ。
駐車場が一杯だったので、同じ建物に入っている接骨院のスペースに強引に停めて慌しく入店。
雑誌コーナーをチェックしていたら。
なんと『演劇界 2007年 09月号 [雑誌]』がどーんとフェイスであるではありませんか。しかも4冊も。
中身をぱらっと見て、国立のお光ちゃんも愛らしいし(笑)、偶然開いた特集にあった土手のお六の写真も素敵だったので購入決定。ラッキーでした。
しかし。
肝心の『東京人 2007年 09月号 [雑誌]』がありませんでした(泣)。
聞くの面倒だったんで*1駐車場のことが気になりつつ店内くまなく回ってみたのだけど見付からず。*2
木曜に会社に行った時までお預けかな…。


しかし『演劇界』。
1冊持って『東京人』探していて、ふと手元を見たらびっくり。裏表紙に某ブランドのアクセサリーの広告とは。この裏表紙と中を見て『和楽』っぽくなった、という意見も納得。
昨日エントリーした時に気付いて気になっていたのだけれど、出版社は演劇出版社で変わらないのだけれど、発売が小学館になったのね〜。って、これ以前からだったかしら? 発売が小学館というところも『和楽』と共通(?)してるし、お洒落テイストで攻める方向に転換したという訳ですねこれはきっと。と言うかこんな風に広告収入を増やしたお陰でお値段を安くすることが出来た、ということも大いにあるでしょう。
そして全体的にとても読み易くなったのだけれど、ちょっと物足りない感じがしないでも無かったり…。というのは単に行間広い本は情報量が少なく感じて損した気分になる、という私の貧乏臭い性癖によるものと思われますが(苦笑)。*3
でも、そんな物足りなさを補って余りある素晴らしさがありましたよー。
とにかく写真が綺麗。
判が大きくなったんだから当たり前、というのもあるけれど、そういう次元以外にセレクト基準のボーダーが上がったんではないかと思いました。カラーのそれぞれの役者さん1ページずつのものは勿論、モノクロのページの写真も素敵。これで先月の月報みたいな訳のわからんセレクトというのはこれから先は無いのではないかと…(有り得んだろ、あのお嬢は(号泣))。
海老蔵丈の与兵衛の写真は怖いったらないですねぇ…。怪我さえ無ければ、と思うことしきり。もっとも『鳴神』も含めて代役になった方のお写真も載せてくれれば、なんて思ったりもして、いい加減だな私とちょっと反省じみた思いも致しましたです。

*1:歯医者で治療のために麻酔を使ったので喉の辺りまで痺れていて呂律が怪しかったし。

*2:しかし『サライ』とか『一個人』とか『日経おとなのOFF』のあるコーナーを主に探したのだけれど、『ダ・ヴィンチ』や『Invitation』は青年誌のコーナーにあるし、『湘南スタイル』は『るるぶ』とかと一緒のところにあるし、果ては『北海道生活』というのが『たまごクラブ』とかのコーナーの端にあったりと。どれもまぁ分からないことはないんだけど、あの置き方だと見落としている可能性もアリアリ。とにかく雑誌コーナーは端から端まで見て回ったんだけどね。

*3:行間狭けりゃ情報量が多い、というのは正しい面もあるけどそうではないことも多分にあるものね。