インタビュー

歌舞伎:「新春浅草」で2年ぶり復帰、亀治郎が3役初挑戦 今後はバランスよく
市川亀治郎が東京・浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」に出演し、初役3役を演じている。昨年はNHK大河ドラマ風林火山」の武田信玄役のため、浅草への出演はなく、「古典歌舞伎で2年ぶりに帰ってまいりました」と意欲を見せている。
第1部(午前11時)が「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」のおとく、「弁天小僧」の忠信利平(ただのぶりへい)、第2部(午後3時)が「金閣寺」の雪姫だ。
おとくは言葉にハンディのある絵師、又平(勘太郎)の妻。「夫を気遣うあまりに出しゃばってしまう。情の通った、やりがいのある作品です」
  〜後略〜
毎日新聞 2008年1月7日 東京夕刊

私の浅草観劇ももうすぐ。*1昨日の『情熱大陸』でもノリに乗っている様子が拝見できました、亀治郎丈のご活躍が益々楽しみです。

*1:本当は今日、二部を拝見する予定だったのですが…諸事情により断念。今年は一部のみの観劇となってしまいました。雪姫拝見したかったです。