コクーン歌舞伎
ようやく一昨日正式発表がありました。
第九弾 渋谷・コクーン歌舞伎 夏祭浪花鑑 平成20年6月10日(火)〜29日(日) 串田和美 演出 団七九郎兵衛 中村勘三郎 一寸徳兵衛 中村橋之助 徳兵衛女房お辰*1 玉島磯之丞*2 中村勘太郎 傾城琴浦*3 徳兵衛女房お辰*4 中村七之助 三河屋義平次 笹野高史 大鳥佐賀右衛門 片岡亀蔵 釣舟三婦 坂東彌十郎 団七女房お梶 中村扇雀 ■料金(税込み) 1等平場席 13,000円 1等椅子席 13,000円 2等席 9,000円 3等席 5,000円
今まで『夏祭』には勘太郎くん出たこと無かったですよね確か。それが今回はお辰をお勤めになられるとー。…そう言えばヨーロッパ公演も同じ配役なんでしょうかね?
それより何より、公演の前半と後半で勘太郎くんと七之助くんがお辰を交代で勤めるということになっているのはわかるんですが、磯之丞と琴浦も変わるんですよねこの書き方だと。でもこの二役も勘太郎・七之助2人でお勤めになる、ということではないようで。この変わり方がちょっとよくわからないなと。どなたかが別に前半の磯之丞と後半の琴浦をお勤めになられるということなんでしょうか?*5
最初に発表見たのがはてなアンテナのリンクで変換した歌舞伎美人のページだったんで、お辰が前・後半で入れ替わるのは分かったんですが、磯之丞と琴浦も変わるというのがよく分からなくて「『三婦内』って確か2人がいちゃついてるところから始まるのに、お辰出来るの?」と思ったんですが、これは間違いじゃないですよね。となるとやはりどなたかがそれぞれのお役を勤めないといけないかと。
なんだか何度も中村屋の『夏祭』観ている気がしていたんですけど、よく考えてみたら5年前のコクーンだけでしたワタクシ(苦笑)。
あの時は2階席からだったんで、今回はやはり平場で拝見してみたいですね…。