公演情報

記者が選ぶ今週はコレ!・シアター:中村芝雀の「歌舞伎一人芝居 人魚の恋椿」
歌舞伎女形中村芝雀が26日に東京・内幸町ホールで、「歌舞伎一人芝居 人魚の恋椿(こい)─やおびくに」(今井豊茂脚本、藤間勘十郎演出)を自主公演する。
人魚の肉を食べた女が永遠の命を得るという「八百比丘尼(やおびくに)伝説」を題材にした新作。若狭国の長者の娘は、人魚の肉を食べて永遠の若さを手に入れるが、恋人が年老いて亡くなっても、後を追って死ぬことができない。数百年後、美貌(びぼう)を保ち続ける娘の前に、かつての恋人に似た男が現れる。
  〜後略〜
毎日新聞 2008年3月24日 東京夕刊

一昨年の『女形の夕べ』以来、歌舞伎の本公演以外のご活動にも興味を持ち始めたワタクシですが。
去年の『すずめ二人會』とか、行ってみたいものが何度もあったのですが、都合が合わず。
今回も見送りです…残念…。
しかしこの公演の第一報って何で知ったんでしたっけかねぇ。先月、歌舞伎美人で詳細が出た時に結構うわー、と思った覚えが。
芝雀丈の美しいお写真に“うわー”も勿論なのですが、京由・京純両丈の『蝶の道行』がー。
まぁお弟子お二人のご活躍はまだまだこれから、ですから今後拝見する機会もあるでしょう、ということで…。