国立劇場さくらまつり



夕方のニュースを見ていたら、各地の桜の話題の中で国立劇場のさくらまつりも取り上げられていました。
確かいつから、ということは言っていなかったと思うのですが、これが今日からだったのですね。そして意外なことに今年でまだ4回目とのこと。
毎年行きたいなー、と思いながらも行く機会が無く。元々歌舞伎座などと比べるとあまり行くことのないところである上に、開花時期に合わせてなので月末月初の開催なのですよねー。そうすると必然的に何の公演も丁度やっていない時期、と。でも公演中だと人が押し寄せてしまって、ゆったり花を楽しむ、ということはちょっと難しくなってしまうかも知れませんから丁度良いのかも?

しかしニュースで取り上げられていた内容、実はさくらまつりそのものと言うより、上のページの真ん中のあたりにあるのですが、新種の桜の名前を募集中ということに重点を置いていました。

4.採用者への賞品 
採用された応募者の中から抽選で1名様に特別賞として初めて殖やした苗木を1本と、副賞として平成20年の国立劇場の歌舞伎公演ペアチケット(2公演、プログラム付(約7万円相当))をプレゼントさせていただきます。
※20年の歌舞伎公演の中から2つの公演を選びプレゼントいたします。

だそうですよ。
2公演分のチケット2枚ずつとプログラムがどういう計算で7万円になるのかがよくわからないんですが(苦笑)*1歌舞伎好きには魅力的な賞品ですよね〜。
我こそは、という素敵な名前を思い付いた方は応募してみてはいかがでしょうか。
私は…桜ということでイメージが固定されてしまって、墨染、くらいしか出てきません(失笑)。


そして採用者云々、というのを読んで、最近話題になった有人宇宙施設“きぼう”のバカな話を思い出したんですが。

典型的なお役所仕事のバカさ加減に呆れました…。
ところが。
この話題の記事を見付けるためにぐぐりましたら、続報発見。

良かった良かった(笑)。

宇宙機構は、5月末に予定されている「きぼう」主要施設の打ち上げ招待など、名付け親と一緒に「きぼう」設置を祝うイベントを開催できないか検討する。

とのことですが、折角見付かったんですしね、出来るものならやった方がいいんじゃないでしょうかね?

*1:一等12000円×2枚×2公演で計算。これが48000円で、プログラムが1000円としても…?