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言の葉遊学,ご近所の博物誌

言の葉遊学/ご近所の博物誌 (白泉社文庫 わ 2-10)

言の葉遊学/ご近所の博物誌 (白泉社文庫 わ 2-10)

文庫のコーナーで見付けて、懐かしくて購入。
とは言ってもこの作品は読んだこと無いんですが。作者のわかつきめぐみさんが懐かしかった、ということで。『月は東に日は西に』が好きでした。*1
ご近所の博物誌』は、わかつきワールド全開の作品。
対して『言の葉遊学』は、文字通り“言の葉”をテーマとしたエッセイ風の作品。四季折々に関連する言葉の古語の列挙は圧巻。日本語って豊かだなー、と改めて思いました。
知識として、教養として、なんていう堅苦しいものでなく、素直にこれだけ知識として頭に入っていたらいいな、とも思ったり。
古語の知識が増えるということは、歌舞伎を観る(理解する)のに役立ちますものね。

*1:ちなみに何故かAmazonには私が持っている版の1巻のデータが無いのです。2巻はあるのに…キーワード“わかつきめぐみ”の中にあるこの本の1巻のものとされているISBNをクリックすると全く違うものが出てしまいます。『姫クンシリーズ』って…いや多分これも私が持ってるのだと思うんだけど(苦笑)。