雑誌
演劇界11月号
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/04
- メディア: 雑誌
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「…誰…?」
と5秒ほど悩む。
そしてようやく橋之助丈と気付いた後
「…何の役…?」
と更に10秒。
結局考えて結果が出るより先に、ぱらぱらめくって目次のクレジット見ちゃったんですが。
不調で仕事30分遅刻して行った状態での購入だったんで…許して下さい…。
特集が“歌舞伎のヒロインたち”ということだったんで楽しみにしていたのですが。
何となく消化不良な感じが残りました。何故かしら。*1
しかしどちらかでどなたかが書かれていたのを拝見したような気もするのですけど。
舞台写真のカラーグラビア、海老蔵丈が義賢でも実盛でも与右衛門でもなく岩藤、っていうのがポイント高いなと。
未だ感想文書き損ねてますが(いつものこと…)写真でも色っぽさを感じます。“加虐的”と言うほどの強さや重点を置いている訳では無いと思うのですけど『加賀美山』の岩藤って。実際に拝見した時に感じたのは「色っぺぇ…。」でした(笑)<下品だな私。でもそれが作品の世界を壊しているとか、違和感があるとかいうものではなく。むしろ新鮮に感じて物語に入りやすかったです。過去に拝見した扇雀丈や菊五郎丈の岩藤は“単純に怖い人”で“悪い人”という風にしか取れなかったので…。